- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122051065
感想・レビュー・書評
-
1よりは俄然おもしろかった。
エグい話も多いけど、、読み出したら止まらない。
2でいろんなことが分かってきたけど、3でどう終息するのか、、まったく想像つかないー。
ジウの強さに勝てる人いるのかな?
というより、誰がジウに立ち向かうの?東と門倉??
つべこべ言わず3行きます!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ第2段。バラバラだったパズルのピースがそろってきた。ラスト、どうなるのか、楽しみ。
-
誉田哲也のテーマは 『人は殺してもよい。』
『殺していけない理由はない。』という所にあるらしい。
伊崎 基子は、高校の時に 恋人だと思っていたコーチを
殺し、今回の本の中では 3人殺すことになった。
人を殺す ことが できるのは 警察であり、
また、その抑制をすることができる と思っていた。
死の危険にさらされたときに 正当防衛としての殺人。
ある意味では 戦争下において 発揮される 組織的殺人。
それに近いものが 表現される。
ジウの生い立ちが まだ 明らかにされていないが
卓越した ナイフさばきは 動体視力のなせる業。
彼は 男性を切ってしまっているので、声変わりもしないかもしれない。
ジウも 人を殺すということに対して 何ら感情がわかない。
堂々としている。
誘拐チームを編成して 誘拐が完了したら、
そのチームを全部殺してしまう。
ミヤジの 生い立ちは 原始時代のような家族構成。
父親が 娘とまじわる。その中で、育ち、殺人に対して
抵抗なく、欲望に基づいて 簡単に殺してしまう。
3人の殺人者たちが 大きくクローズアップされる。
それの 対称軸に 門倉 美咲 がいるらしい。
世界観、価値観が どのようにぶつかっていくのだろうか。 -
2014.11.7読了
読むのがしんどいけど、止められるわけなく。一気に3巻へ。 -
断片的な物語が後半で一気に結びついて加速していく。
誰が敵で誰が味方なのか。
伊崎素子はどうなってしまうのか。
残忍な描写が多すぎるような気もするが
手に汗握る展開にいやがおうにもⅢへの期待が高まる。
ジウは不気味すぎる… -
まさかの展開。
時々挟まる、過去の風景、ミヤジ。繋がりが分かって驚く。
1巻では思いもしなかった方向に進んでいく。
レビュー書きたくない・・・
参った。面白いです! -
omosiroi
-
絶対に読むべし。なお、テレビになるみたい。
-
どんどん面白くなってくるが、各章の冒頭に挟まるミヤジの過去話は気味が悪い。相変わらずグロい殺し方にグロい自殺。ジウサーガも姫川シリーズもこのグロさ故に続けて読めないのが難点。身代金目的の誘拐って今だにあるのかな。基子といい宇田川舞といい、続々と…再読だが細部を忘れていたので初読のように楽しめている。歌舞伎町はこんなに恐ろしい街なのか。美咲のターンで中和されるのでまだ読めるが、仮にも警察官という立場でこれだけ恋愛にうつつを抜かしながら仕事する女は警察官はおろか社会人失格。基子でなくとも嫌われるぞ。
-
これからどうなるのか気になる、
東さんが好きだなぁ。