ジウ 2 (中公文庫 ほ 17-2)

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122051065

感想・レビュー・書評

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  • 4.5
    読みやすいですね、
    武士道の時も思いましたが、女性視点のセリフとか言い回し、考え方がすんなり入ってきます。
    どのキャラも個性があって面白いですね、登場人物が多いですが何故か覚えやすい。

  • おいおいどーなってるんだ‼︎異常事態多発

    ジウがジウになっていく過程 それを育てる?援助する者の生い立ち
    基子が破滅に向かって行きそうな序調
    まだまだこれからのお話のイントロに過ぎないのかもしれないのに、この迫力。
    怖いほど面白いです。

  • 「蛍のひか~り、窓のゆ~き~

  • なんとまぁメチャクチャ面白い。誰の視点なのかわからない所もあって、どう繋がっていくのか…と思ってたらなるほど!読むのを止めることができないくらいに本当に面白いヽ(*°д°)ノ

  • 伊崎基子強し!!
    対象的な2人の女警官。強い女はかっこいい!!

  • 長年、積読していた【ジウ】シリーズ。とうとう取りかかって2巻まで一気読み。昔放送されていたドラマを先に見ていてなんとなく物語の雰囲気はわかっていたけど、やっぱり3巻続きで【読む】楽しさは格別です。【ジウ】という少年は何者なの?基子はどうなっちゃうの?1巻目ではその存在だけが感じられたジウが、2巻目では形として見えて来た。捕らえることは出来るのかな?3巻目も続けて読もう!

  • 断片的な物語が後半で一気に結びついて加速していく。
    誰が敵で誰が味方なのか。
    伊崎素子はどうなってしまうのか。
    残忍な描写が多すぎるような気もするが
    手に汗握る展開にいやがおうにもⅢへの期待が高まる。

    ジウは不気味すぎる…

  • まさかの展開。
    時々挟まる、過去の風景、ミヤジ。繋がりが分かって驚く。
    1巻では思いもしなかった方向に進んでいく。

    レビュー書きたくない・・・

    参った。面白いです!

  • 絶対に読むべし。なお、テレビになるみたい。

  • これもⅠに続いて3回目くらいの再読。
    とりあえず、話がどんどん膨らんでいって、どこにいっちゃうんだろうって思いながら読んでた。
    新潟・糸魚川でのミヤジの話が出てくる。ジウの、何とも言えない存在感に魅せられていくミヤジ…。

著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール 硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ 硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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