女帝の歴史を裏返す (中公文庫)

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著者 : 永井路子
  • 中央公論新社 (2009年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122051089

女帝の歴史を裏返す (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • 勉強になっておもしろかった。
    ただ江戸時代の女帝が薄かったかなぁ…。
    蘇我氏女帝説はなかなか説得的でおもしろい。

  • 推古、皇極(斉明)、持統、元明、元正、孝謙(称徳)、明正、後桜町。日本の朝廷に現れた歴代の女帝の実像を、作者独自の視点で紐解く。
    朝日カルチャーセンターでの講義を元にしているので、導入編、といった性格は否めないが、作者の歴史小説を読んだことのある人ならそれぞれの作品が思い起こされてなかなか楽しく読めるはず。元正以前の女帝に関しては作者その他の小説やマンガ「天上の虹」などで馴染みがあるのだが、今回この本で「そういえば孝謙(称徳)天皇ってよく知らないなぁ」と気づいた。せいぜい日本史で仲麻呂、道鏡との絡みで習った程度。つまり作者の否定する俗説でしか知らないのだった。次は「氷輪」を読んでみよう。
    それにしても学者でもないのにここまで歴史に造詣が深く、確固とした見解を示すことのできる作者には感嘆してしまう。

  • 女帝とはしょうがなくの中継ぎではなく、政治力・外交力にも長けた国の大黒柱だった―!従来の男中心史観の常識を鮮やかに裏返して、歴史小説の第一人者がその実態を描き出す。推古天皇から後桜町天皇まで、古代から江戸に生きた8人の女帝たちを通観し、隠された権力者たちの素顔に迫る。

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