ゆりかごで眠れ〈下〉 (中公文庫)

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著者 : 垣根涼介
  • 中央公論新社 (2009年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122051317

ゆりかごで眠れ〈下〉 (中公文庫)の感想・レビュー・書評



  • 無関心。
    ある意味、酷く孤独で強い。

    作者、作品によって、自分の感覚と合う合わないというものがあるが、本作に込められた価値観や人の在り方、ものの見方が、合致し過ぎて怖い。

  • 心に闇を抱えた生き方

  • 話の流れは想像通りだった。楽しめたけど最後は少し物足りなさが残った。

  • 垣根さんのゆりかごで眠れの下巻。
    あまりにも続きが読みたくて、ついついネットで購入してしまった。

    下巻もスリリングな展開。
    でも、リキがとにかく魅力的。
    上巻ではさらっとしかふれていなかった、武田や若月妙子も登場し、いっきにクライマックスへ。

    あっという間によみました。

  • 抽象度を上げれば硬貨も、下げれば表面と裏面が見える。
    物語りを読むのに必要なことは、つぶさに見ることだと覚えたり。

  • この人の小説は読むと心か熱くなる。切なさを乗り越えてたくましく明るく生きていく過程は読んでいて元気が出る。ギャングものだけどね。暴力の世界で生きてきた登場人物達が、刹那的に終わる死に方もカッコ良かった。

  • 垣根涼介は2作目。
    最初に読んだ、ワイルド・ソウルが面白くて、同じ中南米が関連した本書を読んでみた。

    コロンビア出身の日系人が主人公。
    なかなか、面白いが最後がちょっと残念。
    ハッピーエンドを期待していた。

    コロンビアの描写はなかなかリアルでした。

  • これも面白かったなあ。それにしてもこの作者はなぜ南米事情に詳しいのかがいつも不思議だ。

  • この結末は避けて欲しかったというのは読者のエゴだが、憎しみは憎しみの連鎖を生むというのがルールであるなら、その時期が早くなったということだけなのだろう。最後の言葉が彼女に向けられていたことから、どうしようもなく生きている世界の中でもそのゆりかごを忘れることはなかったんだろうなと思う。

  • さすが!垣根涼介!!
    彼の南米作品は裏切らない!
    「ワイルドソウル」なみに感動した!

  • 相変わらずの派手なアクション。

  • けっこうなハードボイルドでした。

  • そして、日本警察に拘留されてる仲間を救い出す計画を実行する。仲間が一人死んでしまったが、助けだすことに成功する。しかし、その後、別グループの奴に刺されて死んでしまう。マフィアのボスは殺されると決まっている...

  • コロンビアマフィアが日本でやらかす話。

    『ワイルドソウル』的雰囲気。

    終わりがあっさりしすぎた。
    結局は女なのか。

  • 内戦、麻薬の売買、マフィア・・・自分の過ごしてきた人生とはかけ離れた世界で、でも実際にこういうことがあるんだよなぁと考えさせられました。
    面白かったのですが、終わり方があまり好きなパターンではなかったので残念です。。

  • ラストのスリルが足りないし、時間だけでは緊迫感が高まらなかった。

  • 最後あっけなく、この世界はこんなものなのかと無理やり納得。

  • この作品。終わり方が‥。

  • ワイルドソウルと対に位置する作品のようで、なるほどストーリーの流れは似ています!
    ベロニカの死、カーサの浮浪児へと至るまでの流れがあまりにも切なすぎる。私たちが生きていく中で思うようにいかないことは多すぎる。そしてそんな失敗や後悔から逃れようとする、しかし憎んではいけない!明るい作品でもなければハッピーエンドでもないのだけれど、前向きにしてくれた作品でした。

  • 生まれたときに、すでに人生の半分は決まっている。それを変えられるのは・・・。
    最後はこうなるだろうな、と思ったとおりの展開。「やっぱり、そうか」と期待通りの結果に満足な反面、ちょっと淋しかった。

  • ワイルドソウルほどはグイグイ来なかったけど、それでも十二分に面白かった。コロンビアの麻薬組織話はうっすら聞いたことあったけど、改めて読むとここまで凄かったのかと驚く。日系人に上手く絡めて物語を構築する様はさすが。南米取材時の旅行記も書いてるみたいなので、読んでみようかなー。

  • ゆりかごで眠れ。
    ってタイトルがいいですよね~。

    もろ命令形。ドMな僕にはゾクゾクってきちゃいまう(嘘付けw)

    ワイルドソウルと対を成す物語だと、著者が仰ってますね。コインの裏表だと。つまり、今作の主人公のリキとワイルドソウルのケイは双生児なわけですね。

    うん。そう考えると、このタイトルは、なんか意味深がものになってきたぞ~(全然関係ないと思うけどw)

    話としては、とてもバイオレンスで、スピード感があって、めっちゃ面白いですね。恒例の女性との絡みが少なくて、あっさりしてるのは、多分リキがカッコよくて、完璧すぎて、隙がないから、今ひとつ内面にシンクロしきれなかったんだと思いますが。

    そんなこんなで★3つ。

  • 垣根さんの本は、ときに異常に性描写が強くてしばらく敬遠していたが、この本はワイルドソウルと並んで読み応えがあった。最後の襲撃シーンもリキ中心で描かれていれば、もっとラストに感情を込める事ができたかも。。

  • コロンビアマフィアの最後はどうなるのか。エンターテイメントとして面白かった。ワイルドソウルに比べると登場人物の内面を中心にしている感じがした。ラストはやはりそうなったかというところ。

  • シカリオ救出劇後半というか、メインかつ、薬中の刑事、元警察のベビーシッター、引き取った物乞いの娘、シNo.1シカリオと、No.2シカリオ、対立組織を含む、オールスター勢ぞろいの愛憎劇。

    こういう作戦実行のときの緊迫感とか、ぎりぎりなスリル感は、なんか前にも読んだことあるカンジ?と思いつつも、先が気になって止まらないなー。あと登場人物のゆがみ方とか、それでも憎めない描き方も相変わらずさすが。

    いい話かと聞かれると、どうかと思うのだけど、なんか読んでしまうんだよなぁ。

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