ダヤンとハロウィーンの戦い (中公文庫 い 81-8 わちふぃーるど物語)

著者 :
  • 中央公論新社
4.50
  • (7)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 44
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122051713

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ダヤンのわちふぃーるどでの物語第5弾ですが、前4作は未読。
    とはいえ、世界観や登場人物の関係を掴むのにはそんなに時間はかからないので、この巻だけ読んでも十分楽しめました。
    自分の種族の特徴を活かしながらも人と同じように考える動物たちの掛け合いはおもしろい。
    子供向けのファンタジーと思っていましたが、想像していたより死というものがしっかりと描かれており気楽な読書のつもりが少し読むのに時間がかかりました。

  • わちふぃーるど物語5。今度は百年に一度の大ハロウィーンで!?

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

本名:池田晶子。東京都吉祥寺生まれ。
1976年、革工房「わちふぃーるど」創設。1983年に東京都自由が丘本店のシンボルキャラクターとして「猫のダヤン」を描く。その頃から不思議な国・わちふぃーるどを舞台にした物語を描き始め、絵本や画集、長編物語、旅のスケッチ紀行など、多方面で執筆活動を続けてきた。現在までの著書は130タイトルを超える。
2023年はダヤン誕生40周年にあたり、6月の松屋銀座での記念原画展を皮切りに、全国で巡回の予定。

「2023年 『猫のダヤン ポストカードブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池田あきこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×