邂逅―警視庁失踪課・高城賢吾 (中公文庫)

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著者 : 堂場瞬一
  • 中央公論新社 (2009年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (505ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122051881

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邂逅―警視庁失踪課・高城賢吾 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • 今回の事件の発端は、大学理事長の失踪(?)。
    シリーズものを読むというのは、安心感と安定感で、まるで旧友と会うかのような感覚かもしれない。
    一定のリピーターを確保でき、作家、出版社とも営業上欠かせない戦略ともいえる。
    「訳アリの人間ばかり集まった」という失踪課シリーズも、主人公はじめそれぞれ魅力的な脇役がそろっており、また次の巻へと手が出てしまう。
    高城の今回の相棒は、明神愛美。異動当初から比べ、大分たくましくなって、そういう成長の足跡を見られるのも、シリーズものの魅力。
    7年前から行方不明になっているという、高城の娘綾奈の動向も気になり、最終巻まで付き合ってしまいそう。

  • シリーズ3作目。

    やはり、堂場作品は、安心して楽しめる。

    仲間を思い奔走する主人公と、老いてもここにあり!と、病身を顧みずに奮闘する老刑事との心の交わりに感動。

    少しずつ小出しに明かされる同僚達の素顔の片鱗や、後に恋愛に発展するのか?と勘繰りたくなる、女性弁護士との距離感……。シリーズものとして先を楽しみにさせてくれるエンディングに、好感度◎。

    2011.10.25 了。

  • 警視庁失踪課・高城賢吾のシリーズ3作目。順不同で読み始めてしまい、1作品1作品はそれぞれで楽しめるのでしょうが、主人公の娘への感情の揺れが今一つ私の中で整理できていない現状。今回は法月さんメインですが、失踪課のメンバーのそれとない個性とチームワークがさりげなく(?)描かれています。私には事件そのものよりも失踪課の人間関係や描写が印象に残りました。このシリーズ、読破してから順を追って再読したいです。

  • 高城賢吾シリーズの第三作目。

    今回もサクサク読めたんだけど、何だか腑に落ちない部分がいっぱいで。
    シリーズモノって連続ドラマみたいなカンジで、作品によって当たり外れはあるかなぁ。って気もするので、今回は、自分にとっては外れだったのかもなぁ。と思ったりもしました。
    でも、最後まで見届けたいと思うので、次も読んでしまうんだけど。

    高城の二日酔いや頭痛が今までに比べるとだいぶ減ってきたような気がしました。
    その分、仕事に没頭してきたってことなのかな^^;
    喫煙はまだ多いみたいだけど…
    ここら辺のことをやたらとくわしく描いてるんだけど、まわりくどくて、読んでてもあまりいい気分はしないので、どんどん減ってきたらいいかな。と個人的には思ってますf(^^;)

    相棒・明神との関係が良くなっていく様子とか失踪課のメンバーの人物像が徐々にわかってきたりするところなどシリーズモノならではの楽しみ方もあるし、シリーズモノは読み始めると止まらなくなるなぁ。と改めて実感しました。

  • お馴染みの堂場舜一の高城賢吾シリーズです。
    堂場舜一も筆を重ねて、かなり物語が整理されて読みやすくなっております。それにそれぞれの主要登場人物の動きも整理されており、良いのですが、興奮度合は、以前の作品群に比べると、イマイチ!という印象です。

    なんでかなぁ?とよくよく考えてみたのですが、一番の原因は、作者がヘンに書くことに慣れてしまったことなのかなぁ?と思いました。

    面白かったコトは面白かったです。
    でも何が気に入らなかったか?って言ったら、亡くなってしまったオンナと最後に逮捕されたオトコとのドロドロがなかったことかな?と思います。

    それで最後の謎解きの説得力が少なくなってしまったのかなぁ?と思います。

    それにプラスして、心臓病をおして捜査にあたる老刑事。
    カッコいいのですが、何で?ってところをもう少し書き込んだほうが良いのかな?と思いました。

    かなり面白い話だけに、ここんとこが残念かなぁ?と思ってしまいました。

    語り口が上手くなっているだけに、これで慣れないで、もっと書き込んで欲しいなぁ、なのでした。

  • 感想は、んー
    まあ、どうしても鳴沢了シリーズと比べてしまうが、
    流れが単調で、クライマックスもあっけないかな?
    でも、また買ってしまうんだろうなー


    内容(「BOOK」データベースより)
    大学理事長が失踪したと捜索願が出された。しかし捜査を始めると母親の態度は一変、非協力的に。大学関係者も言を左右し、状況は遅々として掴めない。一方、女性の遺体が仙台で見つかり、法月の担当していた大学職員の失踪者だと判明した。胸に爆弾を抱えながら、自分を苛めるように捜査する法月を気遣う高城だが…。

  • 今までほどではないが、やはり面白い。毎回違った感じの話であるのがいい。娘の話はどうにかなるのであろうか。

  • 年上の部下の娘とのロマンスを仄めかすだけの話…?あまり法月の人物に肉薄せずに終わった印象。時間自体はなんだかイライラする展開でスッキリせず。

  • 大学理事長が失踪し、捜索願が出された。
    捜査を開始すると、捜索願を出した母親が依頼を撤回。
    高城は独自に捜査を行うが、行方不明だった理事長が見つかり…

    途中まで読みましたが、業務に追われて断念。

    また時間があれば読みなおしたい。

  • 警視庁失踪課・高城賢吾シリーズ第3作。

    大学理事長を務める息子の行方がわからない、との訴えを受けて捜索を開始したものの、大学関係者はみな口を濁すばかり。さらに、依頼人である母親も態度を豹変して捜索を断ってくる。

    鳴沢了シリーズと同様に、このシリーズに登場する女性陣も概して気が強い。特に心臓に持病を抱える法月警部補の娘はるかの迫力たるや! そんな彼女たちの心に潜む弱さや優しさを見出す高城の洞察力に感服。

  • ※アマゾンより引用

    ■内容
    大学理事長が失踪したと捜索願が出された。しかし捜査を始めると母親の態度は一変、非協力的に。
    大学関係者も言を左右し、状況は遅々として掴めない。一方、女性の遺体が仙台で見つかり、法月の担当していた大学職員の失踪者だと判明した。
    胸に爆弾を抱えながら、自分を苛めるように捜査する法月を気遣う高城だが…。

  • シリーズ3弾目。
    鳴沢シリーズと比べると地味な感じがしますが、それでも面白い。
    高城にまさかの恋の予感??
    別にこのシリーズには色恋なくても良いと思うのだけれどなぁ。

  • 2016/02/08 - 2016/-02/12
    大学理事長が失踪したと捜索願が出された。しかし捜査を始めると母親の態度は一変、非協力的に。大学関係者も言を左右し、状況は遅々として掴めない。一方、女性の遺体が仙台で見つかり、法月の担当していた大学職員の失踪者だと判明した。胸に爆弾を抱えながら、自分を苛めるように捜査する法月を気遣う高城だが…。

  • 2015.08.02.読了

    確か前に読んだような…
    でも、内容を全く覚えていないので、
    読んでないのだと思います。

    久しぶりに堂場瞬一さんのシリーズを読む。
    警視庁失踪課・高城賢吾シリーズもどこまで読んだか思い出せず、とりあえず、ここから。

    法月さんが病気なのは覚えてるし、
    娘のはるかが怖いのもよく覚えていて、
    読んだような気がしたが、
    全く事件は覚えていなかったので、
    ここからで良かったのかな。

    仙台を舞台にしているが、
    世田谷の 特に豪徳寺の辺りが出て来ていて、
    懐かしく、そうそう、あの辺の道は本当に複雑!
    と。
    ちゃんと舞台になっているところには
    足を運んでいるんだなぁ と思いました。

  • 今回も面白かった。

  • 純粋に面白かった。
    失踪課という地味な設定が生きている。
    鳴沢了シリーズより好きかもしんない。

  • 2014.12.24
    警視庁失踪課3弾
    大学理事長が失踪したと捜査願が出されるが、捜査をはじめてすぐ、取消しの電話が。大学でも失踪していないと関わりをもたないようにいわれる。一方、法月の担当していた大学職員は、遺体で見つかる。法月は、倒れながらもムキになって動き回る。
    今回は、なぜかあまり面白くなかったのはなんでだろ。

  • 古本屋で見つけて購入。実は先に4巻を読んでいたが、一冊完結なので違和感はない。
    このシリーズはすごく読みやすい。ついこの前、完結したのも知っているので、ぼちぼち読破していきたい。

    今回の失踪人は、失踪しているような、そうでないような……今回は娘さんのことより、同僚の法月さんの無茶などに重点が置いてあったか。
    元奥様の存在は引き合いに出されるけど、ほとんど実像がクリアにされない感じ。

  • 今回の失踪課の仕事は、大学理事長の捜索から始まる。
    ただ、今回も不可解な点が多い。
    いきなり態度が変わる母親。非協力的な大学側。
    その裏には隠された秘密が…

    2013.11.29

  • このシリーズ警視庁失踪課高城賢吾はいい

  • 一、二作目に比べて、何かすっきりしない。どうしてだろう…。

  • 大学理事長が失踪したと捜索願が出された。しかし捜査を始めると母親の態度は一変、非協力的に。一方、女性の遺体が仙台で見つかり、法月の担当していた大学職員の失踪者だと判明した。自分を苛めるように捜査する法月を気遣う高城だが…

    500ページを超す大作なのに、堂場作品は相変わらずスイスイ読める。ただ、展開にスピード感がないせいかストーリーが薄味なせいか、読んでいて充実感、達成感がなかった。シリーズ3作目という安心感だけはあったけど。
    (C)

  • 持ってまわった気取った文章はこの作者の特徴であるが、私にはそろそろそれが鼻について来た。しかし物語としては面白い。若い人には受けるだろう。

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