憑物 - 祓師・鬼龍光一 (中公文庫 こ 40-14 祓師・鬼龍光一)
- 中央公論新社 (2009年11月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122052369
感想・レビュー・書評
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今野敏さんの作品群の特徴のひとつにドラマ化の多さというのがある
すけー多いの
これはひとえに今野敏さんの懐の深さがあると思う
すげー深いの
もう自由にやって下さいって感じのスタンスが丸見え
もうなんでもあり少々の設定の変更どころかドラマ化で性別が変わったキャラまでいるし
ドラマから逆輸入されたキャラなんかもいたりします
そして最近テレビ東京で始まったドラマも凄いよね「機捜235×強行班樋口」だっけ?小説より先にコラボさせちゃうんだもんなぁ
正直縞さんもヒグっちゃんも自分のイメージとはかけ離れてるんだけど、設定がかなりいじられてるぶん完全に別ものとして見れて逆に良いんだよね
でも、元々原作でやってないのにドラマでやらせちゃうって凄いよね
東映スーパーヒーロー大集合みたいなことたをからね(スーパーヒーローに原作あるか知らんけど)
とにかく、さすが今野敏さんだ! -
こういうオカルト物流行ってたよね
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凄い事件が引き起こされている割に、祓って、サクっと片がついてしまう。
出てくる登場人物も多くないので、話の先も見えてしまうので、もう一捻り欲しい。 -
1作目からあまり変化が無いというか、
ストーリーのひねりがないかなぁ。
ラストがややしりつぼみな感も否めなかった。 -
1作目、未読で、これ読んじゃいました。
テーマ的には嫌いじゃないです。
読みやすいですし。
ただ、1作目未読につき、よくわかりませんが、
背景がよくわからない・・・
そして、やたらでてくるエロ描写はあまり必要ないですねww
順序が逆ですが、次は1作目を探して読みます。 -
ちょっと昔の今野敏らしいオカルトなアクションモノ。
さらりと読めました。 -
まぁまぁ。
キャラクターが個性的でいい感じ。
本作の性描写はちと細かすぎやと思う。
エロ小説と間違えられる。
続編を待ちたいシリーズとなった。 -
2020.02.07 読
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2009/11/23 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
2010/7/10~7/11
ちょっと前に読んだ鬼流光一シリーズの第2弾。渋谷のクラブで15人もの大量殺人が起こる。そこに借り出された富野は現場に残された六ぼう星を発見する。やがて都内の別の場所でも同様の殺人が起き、現場にはやはり六ぼう星が。亡者がからむ事件とみた富野は鬼流に接触する。
と、前作同様、ハードコアな内容。このシリーズ、最初ははやらなかっただろうが(今野さんすいません)、今野氏の人気が出た今読むとそれなりに面白い。富野らが登場するのはあと「パラレル」だけらしいが、勿体無いような気がする。続編を是非望みたい。
この際、ドラマでも小説でもいいので今野作品の登場人物オールスター作品が見てみたいです!w
やっぱり小説が希望かな(^^)
この際、ドラマでも小説でもいいので今野作品の登場人物オールスター作品が見てみたいです!w
やっぱり小説が希望かな(^^)