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- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122052444
感想・レビュー・書評
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ひとが犬をどうみてきたのかを考える。
有名な作家さんたちだって、犬が好きよ。
どれくらいかって、これくらいです。本になるくらい。
ひとと犬それぞれの個性や事情により、彼らのあいだの距離感がいろいろと違うのがわたしは好きです。それが彼らたちだけにわかる信頼の証のようにも思えて。 -
なんで小沼丹「タロウ」が入っていないんだ。
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猫がタオルケットなら、こっちは冬の掛け布団。気持ちが合ってないとなんだか暑苦しい。
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犬ってバカなほどかわいい。
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文豪たち一人ひとり、犬に対する気概、が色々に違っていて、面白い。
伊藤整の、ちょう甘やかされて育った高貴な犬、ミミイの話が好き。
それにしても旧かな遣い、漢字、読んでいるとタイムスリップです。
MVP:子犬(雪の遠足についてくる様が可愛らしい)