双調平家物語9 - 平治の巻I(承前) (中公文庫 は 31-28)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122052529

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかったです。しかし後白河院影が薄いですね…今後がっつり出てくるのでしょうか?新院があわれです…。相変わらず登場人物紹介欄を行きつ戻りつしながら読了。

  • どの巻でも思いますが、この本すごい。平家物語といいますが、完全創作です。大化の改新からはじまって、平治の乱まで9巻かかってます。清和源氏の潔さと人間くささに惹かれます。

著者プロフィール

1948年東京生まれ。東京大学文学部国文科卒。小説、戯曲、舞台演出、評論、古典の現代語訳ほか、ジャンルを越えて活躍。著書に『桃尻娘』(小説現代新人賞佳作)、『宗教なんかこわくない!』(新潮学芸賞)、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』(小林秀雄賞)、『蝶のゆくえ』(柴田錬三郎賞)、『双調平家物語』(毎日出版文化賞)、『窯変源氏物語』、『巡礼』、『リア家の人々』、『BAcBAHその他』『あなたの苦手な彼女について』『人はなぜ「美しい」がわかるのか』『ちゃんと話すための敬語の本』他多数。

「2019年 『思いつきで世界は進む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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