料理王国―春夏秋冬 (中公文庫)

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  • 中央公論新社 (2010年1月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122052703

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料理王国―春夏秋冬 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • 北大路魯山人の名前は知っていたが、氏の人となりをこの著書で初めて知ることができた。かつて星岡茶寮を主宰していて、食だけでなく、陶器・絵画まで広い興味と高い技術で、美を追求した傑物ということだろう。美味しんぼの海原雄山のモデルそのものだろう。ただ、まだ雄山の方が人間らしさがあるように感じるのは私だけではないだろう。物事を捉える視座は高いが、人に対する思いやりには欠けているのだろう。それこそが、同氏が心身ともに健康で生きることができた根源でもあるのだろう。そういうえば、美味しんぼに岡星という料理屋が出てくるが、その出所もここにあったんだと気付く。もう少し、魯山人氏のことを知りたくなった書籍であった。

  • 美食家 北大路魯山人のこだわりの食のエッセイ。目からウロコの内容でした。

  • 料理や食に対するモチベーションが高まる。
    蛙美味しそう。山椒魚も。

  • 美味しんぼのモデルである北大路魯山人。彼の食に対するこだわりがあまねく書かれている。良寛や大倉喜八郎といった新潟ゆかりの人物の言葉やエピソードが多々出てくるのも興味深い。

  • 魯山人に対しては規格外れの巨人、異能の人という印象があります。料理に関しても世間の評判や権威を一切気にかけず、自分の舌、感性のみを頼りにする姿勢が貫かれ、気持ちがイイです。

  • 料理は五感で楽しむものであり、その場の空気や器も味の一部だと、言葉ではわかっていても、この人に言われると深い。
    料理の本ではあるけれど、これは何も料理に限った話ではなく、すべての職業に、生き方に置き換えることができる話だ。読む価値がある。

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