犬の足あと猫のひげ (中公文庫 た 80-1)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 73
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122052857

感想・レビュー・書評

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  • 古本市で惹かれて購入。フォトエッセイ集。撮影旅行に出かけた先で出くわした奇妙な出来事、好きな風景、動物たちなど。
    武田百合子さんの娘さんだけあってユニークでパンチが効いていて自由自在。写真もモノクロでかっこいい。

  • 文章が武田百合子っぽい。
    親子は文まで似てくるものか。

  • 写真

  • 2017/12/12 再読のはず

  • 写真が趣味という友達がけっこう多い。
    皆こういう写真を目指してるのかな?

    どこか淋しくておかしな味のあるエッセイと
    無機質にも見えるモノクロ写真。

    トイカメラでも始めてみようか。

  • 母堂の武田百合子を思い出さずにはいられない、闊達な文章。ふつうのひとが格好をつけてあえて書かないこと、踏み込まない領域を、ドンドン横切っていく感じ。

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著者プロフィール

1951年、東京生まれ。写真家、エッセイスト。『眠そうな町』で木村伊兵衛写真賞受賞。おもな写真集に『猫・陽のあたる場所』『猫・大通り』、フォトエッセイに『煙突やニワトリ』など。

「2015年 『ずっしり、あんこ おいしい文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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