SROⅢ - キラークィーン (中公文庫)

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著者 : 富樫倫太郎
  • 中央公論新社 (2011年3月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (399ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122054530

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SROⅢ - キラークィーン (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • SRO1で捕まえたシリアルキラーの近藤房子が振り込め詐欺で多額のお金を得たあほな若者によって脱走する話。近藤房子が振り切れててよい。SROメンバーが活躍しないというパターンも面白い

  • ここまで残忍である必要は、ある?

  • Ⅰの続編。
    Ⅲは、SROひとりひとりのキャラクターについては、あんまり触れてなくて、それがちょっと物足りない気はしたかも。
    シリーズの中でも、まだ続くんだろうな~。
    もういいかも。(笑)

  • 読んでてしんどくなった。本当に嫌。途中でリタイアしようかと思ったくらい。
    あれだけ逮捕のチャンスがあったにも関わらず、結局逃してる警察に腹が立つ。
    まだ近藤房子シリーズが続いてるみたいでウンザリする。
    こういうシリアルキラーとかサイコパス系の本は、得意じゃないかも。

  • 第1巻「SRO」で逮捕された近藤房子が移送途中に逃亡する。
    なので、きちんと内容を把握したい人は最低でも第1巻は読んでおいたほうがいいかと。
    連続殺人犯を逃亡させた二人組には、房子を助けなければならない理由があった。
    それは思いがけないもので、SROのメンバーにも犯人たちが手助けした意味がわからない。
    近藤房子という人間の底知れない怖ろしさがひしひしと迫ってくる。
    「怒り」という感情はあるようなので、たぶん他人への共感力がまったく欠落しているのだろう。
    他者の痛みや苦しみは、房子にとっては喜びでしかない。
    支配し、いたぶり、そして抹殺する。
    今回のターゲットは自分を逮捕したSROのメンバーたちだ。
    房子は山根や木戸が警察の監視下にあることを知り、陽動作戦にでる。
    過去に犯人を射殺した経験のある針谷に対し、捜査一課から木戸の護衛に回された門奈や坊屋はひややかな思いを抱いている。
    しかし、威嚇射撃など何の意味も持たない房子のような人間には、瞬時に判断し行動に出なければならない。
    後の処罰を懼れていては、守らなければならない人を守ることはできないのだ。
    房子は再び社会に戻り、死者の数を増やしていく。
    SROのメンバーたちはもちろん、房子と対峙した人間はみな心に傷を負っていく。
    これからの惨劇を予想させるようなラストは、次巻への期待をいやでも高めている。
    個性豊かなSROのメンバーたち。
    ひとりひとりのキャラクターがしっかりとしていて、どのメンバーのどんな行動も説得力があった。
    どうやら奇数巻は房子の物語になっているらしい。
    房子の強運はいつ途切れるのか?
    「SRO4」が楽しみだ。

  • 房子復活!というか、いやーー、しぶとい。このおばさん。考え方というか非情さがすごく、でてる。
    今後もこの人が登場するみたいなので、続々です。
    途中、あまりに壮絶で、読み飛ばし、再読してしまいました。
    またまた、SROに犠牲者がでて、、、

  • 面白かった。このシリーズ読み進めて行くとシリアルキラーが当たり前になってきて、そんな思考も考えてみたらぞっとするけどそれも作者の狙いのような気もする。

  • これから、どうなる

  • 「SRO キラークィーン」

    こわかった!でもむちゃくちゃ面白かった!

    違う話を混ぜながら本筋はずっと続いてる!

    怖いけどたまらない!!

  • 1巻では近藤房子の心理について書いて欲しいと思ったけど、実際に書かれると何とも言いようもねぇが、共感できない(良いことではある)

  • シリーズ第3段。
    ……というか、第3話?


    いやあ、酷い。
    アクの強いキャラクターのコミカルな会話描写が挟まれるため幾分かは薄められてはいるけれど……、随分と惨いお話で……かなりに残虐な描写の連続で(苦笑)。

    木戸嬢にしろ柴原女史にしろ……、ヒロイン級のキャラがここまで痛め付けられる物語も、珍しいね。

    突っ込みドコロはいくつかあるものの、時間も期待♪

    ★4つ、8ポイント。
    2016.01.14.古。

  • 富樫倫太郎による広域捜査専任特別調査室SROの活躍を描く第3弾。
    第1作で強烈な印象を与えた房子が本作ではより強く、より残忍なキャラクターとして描かれる。物語だからといってしまうと身も蓋もないほどの強運で、警察の包囲をかいくぐっていく様は、もはや神々しさを感じさせるほどだ。
    しかし、頭のネジは何本もぶっ飛んでおり、人を殺すこと、傷つけることにはなんの躊躇もない。本作でも関わった人間はどんどん不幸に、あるいは殺されていくのに、房子は飄々とその中をくぐり抜けていく。まさにキラー・クイーンだ。
    本作は完全に続編を描くことを前提に編まれており、そういう意味では次作がどんな展開になるのかが非常に気になる。それほどたくさんの出来事が本作で起きており、発足間もない部署としては相当ヘヴィな状況だ。現実にこんな部署があり、こんな事件に立て続けに見舞われたら精神を病んでしまうのではないかと思うくらいだ。
    が、物語としてはすこぶる面白く、軽妙な会話シーンなどが随所に織り込まれていることもあり、非常に読みやすい。ヘヴィな展開も読みながら気が重くなるような書き方ではない。むしろ、先を読みたくなる。次作が楽しみである。

  • 久しぶりに恐ろしい殺人鬼を見た…

  • 面白すぎるぅーーーヽ(;▽;)ノ

    ハマりすぎてます。面白い!!!警察対犯人のやりとりらがとにかく面白い!!!!!!!

    ただのおばさん殺し屋っていうのも、なんとも味があります!!!

    淡々と殺しまくる様はなんだか不気味ですらあるのに、その姿はオバハン。

    あーーーー。この度も警視庁ピンチです。

    面白い!3では解決しなかったので、続4で完結か!?

    気になる4巻早く借りてきます!!!!!

  • 2はなくて、1から3で良かったな。

  • 第1弾で逮捕された近藤房子が脱獄。
    近藤房子の殺し方が半端なくエグい。特にシャーペンを目に突き刺すところ。丁度電車の中で読んでたけど、想像しちゃってきつかった…。

  • 警視庁広域捜査専任特別調査室
    通称『SRO』
    FBIを見本とした組織で、管轄にとらわれず、広域で独自の捜査を行う部署だ
    メンバーは七人、その内五人がキャリアという不可解な集まり
    訳ありのメンバーが隠された殺人鬼と対決するシリーズ第三弾

    第一弾でSROの活躍により逮捕されたシリアルキラー、近藤房子が脱獄した
    『M』という組織が主導したという・・・・・・・
    自由の身になった房子はSROへの復讐を試みる
    脱獄を手助けした『M』の思惑
    『M』を必要に追う中国系ギャング
    SROを巻き込み生死を懸けた壮絶な戦いが始まる!!
    というお話

    興奮ものです♡

    房子~!強え~!!恐え~!!!ヒャ~m)゚O゚'(mって話ですよ
    メンタル激強!!
    監獄に収監されて、この後どうなるのか分からない状態でもブレませんからね~
    正などという文字は彼女にはない
    まさにキラークィーンです
    好き嫌いなく・・・食べちゃうし・・・

    『M』という謎の組織が房子を必要とし護送中に襲撃
    なぜ、房子を必要なのかというところも恐ーいところなんだけど、その『M』も中国系ギャングに追われる羽目になって・・・・・たいへんなことになってます
    なんだかんだのいざこざがあっても房子の狙いはSRO・・・・・・

    房子・・・・

    パワーアップ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

    ラストの攻防はSROシリーズお馴染み
    臨場感ハンパない!!

    実はこの作品、第四弾への序章になってまして、事件の最終結末は持越しです

    第四弾!!読まなきゃダメでしょ

    冷静沈着、室長・新九郎との対決・・楽しみ~

  • ハラハラドキドキ。
    一気に読めます。
    近藤房子はどうなるのか、
    続きが気になります。

  •  房子怖いです。まさかと思う強運も、こういう人なら案外そうかもと思えてしまう。SROの結束が深まったとはいえ、強敵にしてやられています。
     山根室長の趣味のほうも、ディープな描写になり鳥肌もの。

  • えぐすぎる。まだ続くとは本当は読みたくない感じ。

  • 上司に借りて2014.2.読了。
    近藤房子の気持ち悪さ爆発〜
    気持ちわるーっと思いながら、グイグイ読めたって事は、気持ち悪いのが好きなんだな、自分(-。-;
    カニバとか毛嫌いしてたのに、近藤房子のケロっとした感じに危うく自分の価値観がおかしくなりそう。
    普通?の犯罪者と近藤房子の異常さをうまく比較して読ませてくれたと思う。

  • 201312/ハチャメチャ感がパワーアップ。ややグロで容赦ない展開。事件そのものより、エリートだけど過去や私生活に傷持つメンバー達の心の闇や、結成当初にはなかった、ふとした時に見せるメンバーへの思いやり・信頼感の描写にグッとくる。今作では、木戸一家・麗子・久美子のおかれた状況、更に抱えてしまったものに胸が痛む…。どうかこの先のシリーズでは彼女達に幸せが訪れますようにと願わずにいられない!

  • 読んでいて 無我夢中で没頭できる作品。
    文章は読みやすいし、イメージもしやすいです。
    わたしは、近藤房子みたいな人物がいたら大変恐ろしいなぁと思った。

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SROⅢ - キラークィーン (中公文庫)の作品紹介

"最凶の連続殺人犯"と呼ばれた近藤房子が逮捕されて五十数日。依然として黙秘を続ける房子のもとへ、「Mに従え」とだけ書かれた差出人不明の手紙が届く。一方、SRO室長・山根新九郎は、東京地検から房子との面会要請を受けるが-。

SROⅢ - キラークィーン (中公文庫)のKindle版

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