鬼龍 (中公文庫 こ 40-18)

著者 :
  • 中央公論新社
3.11
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本棚登録 : 177
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122054769

感想・レビュー・書評

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  • 日本人のルーツの話が面白かった。山の民と海の民。ストーリーとしてはもうひと盛り上がり足りないという感じ。あれ?もう終わり?と感じてしまった。面白かっただけに残念。

  • 2011/5/25 Amazonより届く。
    2012/6/7〜6/8

    祓師・鬼龍光一シリーズの原点となった旧刊の再文庫化作品。今野さんの初期作品の王道である、伝奇歴史、格闘技、美女、エロが全て登場。これも初期作品に良く見られる傾向だが、これらの要素が、ストーリーはさておいておざなりに提示されている。サラッと読めるので良いのであるが、ただそれだけ、といえばそれだけ。売れっ子となった今なら、売れるだろうが、当時はやはり厳しかったのではないだろうか。

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著者プロフィール

1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。

「2023年 『脈動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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