繭の密室 - 警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)

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著者 : 今邑彩
  • 中央公論新社 (2011年6月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122054912

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繭の密室 - 警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • 2014.3.9読了。
    このシリーズ、3作目は読んでなくて、1、2作目とちょっとホラーっぽかったり、オカルトっぽいからこの4作目読んだら今邑さんはちょっとやめよーって思ったら、この4作目、面白かった!やっぱり3作目読んでみようと思った。
    読みやすいし分かりやすいし、一緒に推理できるし。この先がないと思うと残念です。

  • 完全にミスリードされた感。なるほどなープロローグが本編の事件と同じ時間軸じゃなかったとはなあ。
    江藤は心底嫌な奴だと思っていたけど、エピローグ読むと…こりゃあ歪みもするわと思いました。江藤の母が怖いよ!そして弟も順調に…ああ。タイトルの本当の意味はエピローグで解る、と。

  • 貴島柊志シリーズの第4弾。
    今邑彩さんの作品にハマるようになったのは最近のこと。
    今年に入ってからかな? ひょっとしたら去年かもしれませんが。

    そんな中でもこのシリーズは結構好きです。
    まだ読み始めたばかりなので、読み進めるのが楽しみです!

  • 今邑さんの本を読んだのは『ルームメイト』に続いて2作目。
    後で調べてみたら貴島シリーズ物の完結だったんですね、読む順番にちょっと後悔。
    さて、ストーリーの方は2つの事件が絡み合い真相に迫っていく内容になっている。
    本書も普通に楽しめたけど、トリックを考えた場合『ルームメイト』の方が面白かったかな。

  • 貴島と復活のあのお方とのコンビ復活が楽しい。
    貴島シリーズ完結なのに、今回は貴島の過去の記述が
    なかったのが残念。
    事件の性質も、これまでの3作とは趣が異なっている。
    ああいう事件を描いた小説のはしりかも?

  • 読みやすくて面白かった

  • 後半、プロローグを読み返した。
    面白いミステリーだったと思います。

  • 重い話。
    復讐の連鎖とはいっても、ひとつは完全な逆恨みだけど。
    けれど、その犯人もある人物によってゆがめられた価値観と倫理観の持ち主だったわけで、本当の真犯人は逮捕されない……貴島(主人公の刑事)も存在に気付いていない……そのひとなのかもしれない。
    誘拐された女の子が車に乗ってしまうシーン。
    (私なら絶対しない!と思ってる人も多いだろうけど、案外、乗っちゃうらしいんだよね。
    家がすぐそこだから、見知った道だからと油断しないように。)
    女性が書いているからだろうか、リアルな恐怖を感じた。

    ホラーと本格派が同居したシリーズなのですが、今回はホラーというよりサイコホラーかな。
    ラストシーンの不気味な『繭』に戦慄する。

  • 3作目を飛ばしてしまった(;´Д`)。。

    これまでのシリーズに比べると
    やや劣る感じがする。

    でも、面白かったけどね。

  • シリーズ物らしい。

    微妙に登場人物が関連しているところがあり、シリーズ第一弾から読めば良かった、とやや後悔。

    推理小説の王道、て感じ。

    ところどころ伏線があり、分かりやすく読みやすかった。

  • ちょっと物足りなかったな。タイトルの所以を最後に触れてるが、なんかとってつけたような印象で、むしろなくてもよかったような…

  • 貴島柊志シリーズ4作目。

    本格推理モノとホラーの融合を売りにしたシリーズだと思っていたけど、今作ではホラー色は薄め。まぁ、最後に明らかになる真相は確かにホラーだったけど。タイトルの意味、納得デス。

    これがシリーズ最終作?今作以降の新作は随分出ていないようですが、まだまだ続編出来るんじゃ??特に今作は1作目に出ていた倉田刑事が再登場になるわけだけれど、貴島の過去に触れる記載はほぼ皆無。今まで立てた伏線をもうちょっと拾っていこうよ、と次作を熱望。

  • 都内のマンションで不可解な転落死事件が発生した。死亡した大学生・前島博和は自室で何者かに襲われたあと、ベランダから転落したものと見られたが、奇妙なことに部屋は密室状態であった。警視庁刑事・貴島柊志は不審に思い、捜査を開始する。そして6年前のある事件にたどり着く。だがその事件に関わる人物も不可解な死に巻き込まれていた。さらに同時に発生した女子大生誘拐事件が、さらに謎を深めていく…。

    カッパノベルス (1995.12)
    光文社文庫 (2000.05)
    中公文庫 (2011.06)

  • やはり、最後にあっと言わせる作品だった。

  • 貴島シリーズ第4弾。今までみたいなホラー要素が無くって普通のミステリーだった。今作でシリーズ終了みたいだけど、貴島の過去など謎のままの部分が多いのでぜひ続きを読んでみたい。

  • 都内のマンションの飛び降り事件には他殺の疑いが出てきたが、その部屋は完全な密室状態だった。刑事・貴島は6年前の事件を思い出す。が、その事件の関係者も不可解な死に巻き込まれていた…。

    貴島刑事モノの4作目で、シリーズ最終作。どの作品も意外性にあふれ、ミステリーとしては優れていると思うけど、貴島刑事にいまひとつ魅力がないのが残念。シリーズに名前を冠するほどならもっとキャラを立てればいいのに…。
    (C)

  • 不思議さや不可解さというよりも、現代に生きる日常の歪みのような者の恐怖をえぐった作品かな、と。その点ではいつもの今邑さんよりは恐ろしさやアッと驚くどんでん返しが少なかったと思い、星3つ。
    トリックでの謎解きや、倉田と貴島の会話はいつも以上に楽しめたのですが、やっぱり今邑さんに期待しているのはびっくりどんでん返しなわけで、ちょっと物足りないかなぁ・・・。

    また新作に期待!5巻では貴島の過去(?)が明かされるらしいですしね!

  •  特に凝った設定ではない。
     でも、すいすいと読め、割と意外性もあり、面白かった。

  • 今回は他のシリーズと比べて、ホラー的な要素がなかったです。ただ、エピローグがホラー的ではないのですが、不気味でした。


    作品のなかで「暴力は暴力しか生まない」という言葉がありましたが、本当にそのことがよく表されていると思いました。

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