エリュトゥラー海案内記 (中公文庫)

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制作 : 村川 堅太郎 
  • 中央公論新社 (2011年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122055049

エリュトゥラー海案内記 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  •  たまたまエリトリアのニュースを読んだがこの国・地方について全く知らなかったのでググったところ、
     "国名は、ラテン語で「紅海」を意味する『Mare Erythraeum』に由来している"
    という記述に興味を持ち、恐らく関連項目としてこの本の名前を知ったのだったと思う。
     "「エリュトゥラー」(ερυθρα) とはギリシア語で「赤」の意味。すなわち、「エリュトゥラー海」とは紅海のことを指す。ただし、古代においては、紅海、アラビア海、ベンガル湾、インド洋を含めた海のことを広く指していた"
     とりあえずこの部分を読んで、縁があれば買ってもいいかな、と思った。色の名前は楽しい。で、Amazonで探したところ、三ヶ月前に文庫が出たばかりだということが分かった。これは完全に縁があるはずなので買おうと決めた。
     そのときAmazonのレビューを見ていたら、「高校で世界史を学べば、一度は必ずこの『エリュトゥラー海案内記』という文献の名を耳にすると思います」とあったけど、世界史履修したのに初耳だったのですいませんという気持ち。
     内容はたぶん小学生には厳しい。漢文っぽい文章をぜんぜん読み慣れていないだろうという意味で。
     個人的に、「このころ新登場して流行の武器であった象が……」みたいな文章でややエキサイト。流行。
     結局、最初のあたりでもうかなり楽しくなっちゃって、ぶっちゃけ最後までちゃんと読んではいないんだけど、自分の本棚に所蔵してることがかなり嬉しいなーって感じる本。

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