沈黙する証人 - 負け弁・深町代言 (中公文庫 た 81-2)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122055483

感想・レビュー・書評

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  • 負け弁シリーズ第2弾。

  • 主人公・深町代言より検事・滝川要の方が魅力的であり、ストーリー展開も面白い。しかし、タイトルはいまひとつストーリー展開とあっていない感じがする。

  • 負け弁シリーズ2作目。何か世界に慣れたせいか、滝川のスーパーぶりばかりが目立つような。前作のニート問題のような社会問題的なものも今回は少なくてイマイチ。貧困問題?ほんと、生保をみんな受ければいいのに。ヘルパーの書き方もイマイチ。そんな毎回おんなじ女の子がいるもの?しかも最後には犯人の彼女にされてるし。大門の刑事事件やめたのは今回もはっきりせず。作者は三重県の人なんだなぁ。気付かなかった。

  • シリーズ第二弾。轢き逃げ事件を巡り、弁護士・深町代言と敏腕検事・滝川要が対決する。

    ボリュームとしては中編程度で一気に読める。事件を巡る人々の様々な事情と人間模様が描かれている。轢き逃げ事件の被疑者は真犯人なのか…

  • 今まで読んだ作品ほどには疲れないボーダーから始まるシリーズw 伊勢という街の恩恵かも? #読書

  • 前回のボーダーに続き伊勢周辺を舞台にした作品でした。
    最後こうなるか!と

    続編が出ているみたいなので読みたいと思います。

  • 深町が勤める負け組法律事務所に、ひき逃げ事件の容疑者が飛び込んできた。泥酔していたため記憶はないが、自分は運転しておらず無実だと訴える。相手は敏腕で知られる滝川検事。どう見ても勝ち目のない戦いなのに、松月の信念は事件の意外な真相を照らし出す••••••

  • 12/07本の王国・文化C店にて購入。

    帯で面白い販促をしている。〆切は2012/01/31

  • シリーズ2作目。ひき逃げ事件の弁護をすることになった深町は・・・
    前作よりは、おもしろかったかな。
    登場人物にも味が出てきたし、次も読もう。

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著者プロフィール

1974年三重県生まれ。龍谷大学文学部卒。『雪冤』で第29回横溝正史ミステリ大賞、及びテレビ東京賞をW受賞。ほかの著作に、『罪火』『確信犯』『共同正犯』『獄の棘』など。

「2023年 『正義の天秤 毒樹の果実』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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