ロシアのスパイ - 日露戦争期の「露探」 (中公文庫)

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著者 : 奧武則
  • 中央公論新社 (2011年10月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122055551

ロシアのスパイ - 日露戦争期の「露探」 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 日露戦争前後にロシアのスパイ=「露探」と指弾された人々に関する研究。メディアの商業主義・体制迎合による扇動報道、バッシングの政争化、素朴な民衆意識の暴走化の過程を個別具体的に明示している。「国民」の中に異分子を作り出してそれをバッシングすることで、「国民」としてのアイデンティティを自己充足する大衆の姿は当時も現在も何一つ変わってない。

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ロシアのスパイ - 日露戦争期の「露探」 (中公文庫)の作品紹介

日露戦争当時、敵国ロシアの工作員=「露探」と一旦レッテルを貼られると、疑いを晴らすことは難しかった。衆議院議員は辞職に追い込まれ、スパイ容疑で逮捕されたり、殺害された人さえいた。当時の新聞などから「露探」の全体像を明らかにし、「非国民」「売国奴」が作られていく過程をたどる。

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