検証・真珠湾の謎と真実 - ルーズベルトは知っていたか (中公文庫 は 36-10)
- 中央公論新社 (2011年11月22日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122055698
作品紹介・あらすじ
ルーズベルトは日本の真珠湾攻撃を事前に察知していたのか。戦史研究の第一人者たちが米公文書、日本側史料、当事者の証言を精査し、あの日の実像に迫る。日米開戦七十周年にして待望の文庫化。
感想・レビュー・書評
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ルーズベルト大統領は、日本軍による真珠湾攻撃を事前に察知していたにも関わらず、あえて現地の司令官に知らせず、これを看過し、国内世論の統一に利用したのか。
著者の結論は否であり、従来主張を続けてきた歴史修正主義者に引導を渡す内容である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
戦後長年にわたり繰り返し登場する、連合軍が真珠湾攻撃を事前に把握していたという、「真珠湾陰謀説」について、研究家が検証し論破。
歴史修正主義者に熟読させたい一冊。 -
ルーズベルトは日本の真珠湾攻撃を事前に察知していたのか。戦史研究の第一人者たちが米公文書、日本側資料、当事者の証言を精査し、あの日の実像に迫る。
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ルーズベルトは真珠湾攻撃を知っていたか。
日本が米国に攻撃してくれることを望んでいたことは分かっているが,それに加えて,真珠湾攻撃自体も知っていたのか,について膨大な資料を引用しながら検証している。
結果は,,,
読んでみて下さい。
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