盗まれて (中公文庫)

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著者 : 今邑彩
  • 中央公論新社 (2012年1月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122055759

盗まれて (中公文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ルームメイトの著者と知り、購入しました。短編で読みやすく、ゴーストライターの話はひっくり返されて、さらにひっくり返された感じで良かったです。読んでる途中に、展開がわかってしまう物語はありましたが、それでもこの想像力は羨ましい。他の著書も読んでみたいです。

  • さすが展開がうまいです。充実の短編集でした。

  • ひとひらの殺意
    盗まれて
    情けは人の……
    ゴースト・ライター
    ポチが鳴く
    白いカーネーション
    茉莉花
    時効

    少し古いからか、その当時の流行りなのか、急展開ミステリー。読む側が推理するってよりは、思いもしない展開に強引に持って行かれる感じ。
    若かったら面白く読めたかもしれない。今は、無理無理〜笑って感じ

  • 不思議というか、奇妙というか。独特の雰囲気の短編集。すべて最後にどんでん返しが。1話1話が短く、ちょうどいい。

  • 電話と手紙によって運ばれるミステリー短編集。どのお話も冒頭から惹きつけられ、ストーリーが二転三転する面白さと恐ろしさと温かさが秀逸。中でも、ゴーストライターだった夫が本物の幽霊になって帰って来るお話は、最後の一行での反転がお見事!短編なのでさらっと読めますが、後からじんわり心に響く読後感もさすが。お勧めです。

  • 短編集。人間の心理とは怖いもの。

    ひとひらの殺意:妹が兄の自殺の真相を、兄の友人に語る(あくまで推理)のだけど、自殺ではなく他殺であり、その犯人が友人であるその彼であるということが前提に進んでいくのでおもしろい。

    盗まれて:これも心理を巧みに利用しているよね。わたしは気持ちがいいものではなかったけど・・。付き合うのも、そしてそれが面倒になって別れるのも、彼女を巧みに騙して行う。怖すぎる・・。きっと後でつじつまがあわなくなったりはするんだろうけどね。それにしても、相手に一切気づかせず付き合い、別れるってすごいなぁ。

    情けは人の:これは好きな話。誘拐を持ちかけられるんだけど、実際に誘拐されるのはその本人っていうね。
    10歳の子供が計画するなんて(実際は異母兄弟になるのかな)ね。でも、なにも知らないで、その子を助けるんだからよかったなぁと思う。どんな人間でも見殺しにすべきではない。時と場合によるかもしれないけど、信念を持っていれば結果がどうであれ・・かな。

    その他の話もわたしが好きなタイプのちょっとひねった感じのする短編集でした。

  • 8作の短編ミステリー小説が収録されていて、どの話も最後にちょっとしたどんでん返しがある。最後のオチが小気味よく、どの作品も面白かった。主人公自らが問題に顔を突っ込んでいく作品が多かったように感じる。今邑さんの良さが全面に出ているので、今邑さんの作品を読んだことがない人はまずこの本を読んでみて、自分の好みにあうかどうか探ってみるのが良いと思う。

  • 「茉莉花」は既読でした。残念です。
    どのお話も楽しめましたが全体的にインパクトが薄く、あまり印象に残りませんでした。

  • 2011/10/27

  • ちょっと古臭いけど短編ですぐ読めて良い

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