戻る男 (中公文庫)

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著者 : 山本甲士
  • 中央公論新社 (2012年3月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122056190

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戻る男 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • タイムスリップもの。といっても、そんなに派手なものではない、というところにカギがあるのです。この収め方はこれで良かったのだと思います^^ 「その時があったから今がある」 こういう風に前向きにとらえることが出来たら、楽しく生きられるでしょうね。

  • タイムスリップを題材としたミステリー小説。
    途中からなんとなく、仕掛けに気付いてしまった。せっかくのミステリーなのに。悲しい。悲しい。

  • タイムスリップもの。
    伏線もそこそこ読みやすさもそこそこ。
    最後のオチはありきたりだが、軽く1冊読みたい程度なら気にならない。
    普段から読書をよくしていたり、ミステリーなどが好きであれば、あまりおすすめしないレベルの小説。
    普段本を読まない中学生くらいならドハマリするのでは。

  • タイムスリップを実際に体験してみる気はありませんか。一発屋作家に突然届いた手紙。好奇心から体験してみることに。後味よく、終われる。みんな、幸せになって欲しい。実際はどんな感じなのだろうか。感覚、体験してみたい!

    「ファミリーレストランでステーキランチを食べ終えた新居航生は、ドリンクバーに立ってホットコーヒーを淹れ、席に戻った。」

  • たまたま立ち寄った書店で平積みにされており、あらすじを読んで気になったので購入。
    タイムスリップを体験するSF小説作家の話。
    どのような方法で自分がタイムスリップをしたのかを突き止めていくのだが、最後の最後でがっかり。
    現代的と言えばそうなのかもしれないが、SFを期待して読み進めていたので、まさか詐欺まがいの結末だとは。(内容が詐欺なのではなくタイムスリップの手法が)
    さらに悪いのは、この詐欺まがいの方法でタイムスリップを行っていた男が、実はいい人で、仕方なく詐欺をしてましたっていうオチ。
    最終的には美談みたいな感じで終わらせるのにすごくイライラしてしまいました。(あくまで個人的な感想ですが)
    主人公の小説家が、タイムスリップの手法を暴き、本にして出版しようとしていたのを、逆に詐欺まがいの手口の被害者として本にされてしまう・・・というのが皮肉というかオチなんですかね?
    とにかく、個人的には読後感の非常に悪い作品でした。
    中盤までの展開や、話の読みやすさは良かったです。

  • 作家である主人公が、ある日タイムスリップの話を持ちかけられ…。
    以下ネタバレ。
    タイムスリップものはよくあるが、ファンタジーではなく、催眠術だった、というオチ。読後感は前向きでスッキリ。

  • とにかく全編通して引き込まれることなく終了。
    タイムスリップに関わる情報収集に力注いだのかな?

    正直お金を出して読むには値しません。

  • タイムスリップをしてみたいと思うことはあるでしょうか?
    それが有料で過去を変えられて、他言無用だったら?
    そんなうさんくさい話を売れない小説家が遭遇するSF。

    よくある感じですが、ミステリーが好きな人には展開が楽しめるかも

  • タイムスリップで過去に戻り、気になる出来事をやり直す作家の物語。そのトリックの稚拙さはさておき(なんとびっくり催眠術!)、作品からのメッセージもなく、作者の魂も感じられず。大変残念な作品。「過去を後悔するのはよそう」ただそれだけです。

  •  えー。これはちょっと・・・ダメじゃないかな。
    前提をひっくり返すにも程があるだろと言うか。
    ひっくり返し方が雑と言うか。
    まぁそもそもひっくり返さなきゃミステリーとしての面白さが出て来ないんだろうけどさ、
    「この手足の痛みは確実に本物だ」「確かに私は少女を見殺しにした」「いつの間にかタイムスリップしてた」
    からの・・・
    『それらはぜーんぶ催眠術によるものでしたー!』
    って、どうなんですかね。なんじゃそらって感じ。

    確かに心理分野ってまだまだ発展途上の学問ですし、確固たる正解があるかも分かりませんし。
    具体的に、論理的に『ここがこう破たんしている』と述べるのは難しい。
    そこを都合よく利用しているような印象なんですよね。
    だって人の心なんてそれぞれでしょ?催眠術にかかる人がいたら変なの?と言われればそういう訳でもないからね。
    ただ、そこを物語の肝にしてしまうのはどうなんでしょう。

    終盤の大団円も、後ろめたいやり口を誤魔化しているように思えてしまう。
    ほら、ハッピーエンドなんだし細かい事言いっこなし!みたいなね。

  • 最後に
    「あぁ、そぉだったのか!」と
    良い意味で気持ちよくだまされた。

  • タイムトラベル系のストーリー
    騙されているんじゃないか、もしかしたら、そういうこと?などと推理しながら読み進み、面白かった

  • とても面白かった。
    タイムスリップというありえないことがどのようにして起こるのか?という前半のテーマから、後半大きく変わっていった。主人公が作家で、その作家の考え方が表現されているという点でも非常に興味が持てた。

  • おもしろかった!タイムスリップの仕掛けがあまりにも普通な事が、「人間、よっぽど取り返しがつかない限り、過去を変える必要なんてない」という気付きを強調しているように思う。自分を振った女の子が、自分よりも気にしてくれていたシーンは、何か嬉しかった(^^)

  • 本屋さんの平台に乗っていた本です
    タイムスリップ小説は、何作か読んでいますが
    このタイムスリップはちょっと違うな
    売れた小説の印税や、ドラマ化DVD化で
    働かなくても生活をしていける航生の考え方は
    最初は、なんっか共感しないというか
    自分本位の嫌な奴だなと思いながら読んでいました
    戻りたいという場面も、仕返ししたい場面だしね
    結末を書くことはしないけれども、
    あの頃の自分がいたから、今の自分がいる
    最後まで読んで、よかった
    ホッとして読み終わりました

  • SF作家の書いてるブログが「戻る男」
    どんなブログかって過去にタイムスリップしちゃうお話しです。

    ちなみに、
    ブログは創作ではなくレポート。
    実体験をもとにしております。
    つか、
    ネタは簡単にわかったけどちょっとなぁ。。。
    ありきたりすぎるわ。

  • 2014.7.14
    ほんわか気分かな「ひなた弁当」からの気になる作家さん。
    とりあえず、全部読んでみるか

  • もっとSF系かとおもいきや、かなり現実的なので、おもしろい!

  • 作家がタイムスリップ体験をするもの。
    ちゃんと筋が通ってて、ラストも綺麗。面白い。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    一発屋の作家・新居航生に突然届いた、タイムスリップの案内状。学生時代にいじめられっ子だったこと、女にこっぴどく振られたことなど、やり直したい過去がある航生は、詐欺だと知りながらも、申し込むことに…。異色タイムスリップ小説。

  • 良くも悪くも「ふーん」という感想でした。
    オチは綺麗に「良い話」としてまとまっていましたが
    強く引き込まれず、やっぱり「ふーん、そっか」という印象です。

  • 久しぶりに読後感の良い作品で元気が出た。というか、この著者は巻き込まれ型の人間関係ホラーみたいなのが真骨頂で、あまりさわやかな感じを期待していなかった。本作も展開はかなり人間不信的かつふわふわした感じで、かなり嫌なものを予想していたのだが、良い意味で裏切られた。

  • 騙された。タイムスリップの真相に意外性があって、楽しく読めた。

  • 途中オチに気付く。

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