もぐら (中公文庫)

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著者 : 矢月秀作
  • 中央公論新社 (2012年4月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122056268

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もぐら (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • まるで劇画のような痛快ハードボイルド。
    「もぐら」の暴れっぷりが半端ないがちゃんと服役するところが現実的である。

  • うーん、ハードボイルド。
    人がばったばったと気持ちの良いほどに殺されていく・・・。こんな社会があっていいのか、許されるのかという深い疑問が芽生える作品。
    なんだか読んでいる最中に体が痛くなってきた。
    刑事ものって基本的に大好物なんだけど、これは私の中では外れ。
    通勤の合間に読もうと即決で買ったのが間違えたかなー・・・。続きは買わない。

  • 元組対の刑事だった男のストーリー。悪と戦う影野竜司

  • ハードボイルドな小説は好きだ。

    カミカゼでこの作者を知り、代表作を読んでみることにした。

    元組織犯罪対策課のトラブルシューターである主人公が、渋谷に現れた新興の麻薬組織を壊滅する。

    主人公が神懸かりするほど強くて、ヒーローものを読んでいるみたい。

    しかし、人が殺されまくる。

    シリーズものは好きなので、続けて読んでみることにする。

  • 警察には相談できない事件を請け負い、超法規的に過激な手段で解決するトラブルシューターという訳で全編暴力的。しかし、ミステリー仕立てにもなっていて興味深く読んでいける。

  • 悲しい過去を背負うと人はこんなに強くなれるのでしょうか?影野の生き方、存在自体お話としてでないと悲しすぎます。ラストはびっくりしてしまいこの先また続くのだと思うと怖いような見届けないといけないような複雑な 気持ちです。

  • 緑陰読書ならぬエアコン読書。
    何も考えることなく読み進められ、意外な黒幕も予想内の一気読み。読後の余情もなく、猛暑を忘れさせてくれる一冊ではあるか。
    ただ、最初の事件から10年のブランクがあり、ここで15年の懲役刑を食らった主人公が、出所する時は果たして何歳になっているのだろう。続編があるようだけど、そこらへんがちょっと気になる。

  • ハードボイル作品の中では一番好き!
    無理矢理な展開は確かにあるけど、映画を見ているような感覚で一気読みしてしまいました。読み終わってすぐにシリーズ全巻、買ってしまいました。

  • 展開が強引で荒い。
    以前同じシリーズを読んだときは違和感を感じることなく読めたけど、これはチョット。私が成長したのか?作家が成長したのか?

  • これは面白い。シリーズ読破決定。悲しくも熱い話。

  • もぐら 讐 を先に読んだ。
    もぐら/影野竜司の性格がよくわからないので、
    この本を読んでみた。

    影野竜司は 正義感が つよい。
    それに、おせっかいである。
    そして、怒りが沸騰したら 闇雲に 暴走する。
    それにしても 圧倒的な身体能力と格闘能力。
    こういうパターンの日本人は 今までなかったような。
    感じとしては アメリカ人的なんですね。

    情緒という概念が全くないのだ。
    7年 刑期に服していたが 全く反省もしてない。
    いや。いや。スゴイ。

    南亜弥 という高校2年生が 実に不思議な人格。
    浮遊している。非現実的であるが、彼女の存在が
    高校生を惹き付けていく。でも、なんのために
    があまりにもないのだ。

    宇田桐 という名前からして この物語の伏線を作る。
    ウダギリ → ウラギリ のオヤジだじゃれなのですね。

    それにしても、この もぐらくん。
    財源は どこにあるのだろうか。
    情報料を渡したりするが クライアントはないのだ。
    貧乏な筈なのに 金回りがいい。

    影野竜司は、殺人権を持っているかのようなところが、
    痛快なんでしょうね。物語的物語。

  • 内容は面白いが、グロいに尽きる

  • 内容としては文句なく面白いんだけど、ちょっとエログロな描写に引くのと、バイオレンスな場面は少し読み飛ばさせてもらいました。。
    南妹(偽名)が悪役側の人間でよかったよ。
    ホントのお嬢様が無理矢理あんな目にあわせられたんじゃなくてホントよかった、って思わせるくらい、あの場面はムナクソ悪くなりました。
    あと主人公チート過ぎ。まあそれがスカッとするんだけどね。

  • あり得ないほどの銃撃戦が人権無視でめっちゃ面白い(^ω^)

  • 面白かったが、まずあり得ない世界。シリーズ物だがこれだけでいい感じ?

  • スピード感があり一気に読んでしまう、大好きなシリーズです。

    今作だけですが、官能小説とおぼしき部分がちらほらあります。
    後半にいけばいくほど無双っぷりがすごいです。

    恋人受難・協力者死亡のお約束の方程式が好きです。

    VS麻薬組織

  • ちょっと無茶苦茶過ぎる展開。
    わかりやすすぎる。
    あっさり読めていいけど。

  • 訳あって、刑事だった主人公の竜司は、裏の世界に生きることになるのだが…その腕力の強さは物語の領域であり、現実味に欠けるので感情移入するのに難儀した。

    しかし、シリーズ物の第一作としては主人公の生き方や考え方はしっかりと描き込まれ、スピード感のある展開にも好感が持てる。

    否が応でも、次回作への期待は膨らむ。

    ※注:性的描写が激しいので、読むのは大人になってから!!

  • Sセガールと松田優作映画を足したような感じで、無茶苦茶なんだけどある様式にはまっているので読みやすい、みたいな話だった。物語の内容なんて語る必要ないチープさも清々しい

  • かつて愛する家族を失った元刑事の影野は、現在はトラブルシューターとして闇社会では“もぐら”と恐れられる存在になっていた。
    売春を強要されている妹を助けてほしいという依頼を影野は受けるが、その裏には恐るべき陰謀が…。

    読んでいてスカっとするハードアクション小説。
    主人公が銃をぶっぱなして人を殺しまくり、撃たれても刺されても絶対に死なない不死身っぷりには笑ってしまうほど。

    気持ちよいほどの勧善懲悪仕立てで、理屈をこねくりまわしたりしない肩の凝らない物語なのでサクサク読めました。

    好みが分かれるでしょうが、好きな方にはたまらないお話だと思います。

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