KUNIMORI (中公文庫)

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著者 : 五條瑛
  • 中央公論新社 (2012年6月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (377ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122056527

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KUNIMORI (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • 設定はすごくいいのだけれど、、ってゆう小説かな。ああ見えて本当はこうであった、というようなことが何度も繰り返されるのだけれど、それがイマイチなんだかパッとしなくて残念。読みやすいし、主人公もいいやつだし、起きた事件も大事なんだけど、盛り上がりに欠けるのはやっぱり読む側がわかりやすい善悪の二項対立を求めてしまっているのかもね。

  • スパイというモチーフは五條氏らしいものの、彼女にしては登場人物に特殊性が低く、柔らかい内容でした。
    個性が弱いという見方もできますが、私は読み易くていいと思います。
    尖った男性が多い五条作品にしては珍しく、月子さんという魅力的な女性が登場します。彼女には別の作品でも活躍してほしいなあ。

  • 耕太と潤の関係がいい。

    ほかの人たちの事情は知らない。

  • 好評価の中ナンですが★1つです。冒頭は面白そうだと思ったけれど、読み進むうち微妙な気分に。この作者は初読なのでこう書くのも申し訳ない気がするけど、題材は悪くないのにどこに重点を置きたいのか中途半端で勿体ないような。国家的・政治的な面も人間的な面も掘り下げが浅すぎて「日本人にはわからないだろうけど」と繰り返す割にこちらに感じさせるものがない。話の展開に都合よく動きすぎる登場人物たちのどこにも感情移入が出来ず、潤に異様な肩入れをする「お人好し」で「いい人」なはずの主人公のリアに対する態度の酷いこと……それって作者の温度差そのものなんでしょうね。話の進行に直接的な関わりが無くなるとパタッと存在自体が消えて最後まで放置状態の人物が何人もいますし。作者なりの思い入れはわかりますが表現できていなければ意味がないかと。他のタイトルはもっと重い話だとか聞きますが私はもういいかな。

  • 細かな配役への気配りが感じられ、少しづつ動くストーリーが秀逸

  • 読ませる展開で面白かった。

  • 「瓦礫の矜持」は終わり方が物足りなすぎたが、こちらは最後までいい感じを保ち、ラストも良かったな。

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