今日を生きる (中公文庫)

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著者 : 大平光代
  • 中央公論新社 (2012年7月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122056640

今日を生きる (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • 所持/古本屋さんでたまたま目に留まって。前著を読んでからだいぶ経っていたけど、その後の大平さん、気になりました。穏やかな表紙にまずほっとして、けれど変わらず芯のある文章に勇気づけられる。こんなにやわらかな空気を持つ人が、波乱万丈すぎる過去を辿ってきたこと、読み終えた今でもすごく不思議です。忘れたいこともきっとあるだろうに、真っ直ぐで、軸があって、かっこいい女の人だなあ。

  • ダウン症の娘さんの話が読みたかったのだが、そのネタは半分弱。あとは、「だから、あなたも生きぬいて」と同じネタだったり、元・大阪市助役としての社会問題批評だったり。テーマが絞りきれていない。思ってたものと違うので星2つ。

  • 読了。
    今日を生きる
    大平光代

    小学生の頃、だからあなたも生き抜いてで随分と大平光代さんの生き方に励まされたわたし。その後の人生が知りたくて読んでみた。40歳で結婚、出産。生まれてきた子供はダウン症だった。それでも必死に育てようとする姿。親は子供に健康で生まれてくれることを最優先するけれど、、、最近そのことについて考えることが多い。事実、病気を持ってから親から愛されなくなったと感じる一方で、誰でも病気になるじゃないか、それでも愛するのが親の責任じゃないか、と感じる。その一方、子供がどんな状況でもん仕事の時は一切子供のことを頭から締めだし、携帯の電話も切るというスパッとした生き方。仕事と子育てを両立させる難しさも赤裸々に書かれている。
    彼女も、病気でわたしと同じ薬を飲んでいた模様。体重が10キロ前後変わった話とかは、すごく共感できて。断薬できたら痩せられて、体調もものすごくよくなった、という文章を見て涙。わたしも先週から減薬が始まっていて約1年かけてゼロにする方向でいます。そしたら少しは副作用から免れるかな…?
    色々重ね合わせられるところがあってなかなかに面白い本でした。

  • 2012年52冊目。

    割腹自殺未遂、暴力団入団、司法試験合格から弁護士、大阪市助役へ、そして授かった子どもはダウン症・・・
    壮絶な人生を経た筆者の、娘への無償の愛に感動。
    他社評価を気にしない・周りと比べない生き方、そして育て方。
    思い出したくないであろう過去も包み隠さず綴られていて、それでいてすごく前向きな素晴らしい本。

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