- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122056664
感想・レビュー・書評
-
人間自分が素直に直視できないような事がおこると…確かに現実逃避していきがちなのだろうな。と思わせる小説。
感情的になった時が
冷静な判断がくだせなくなるのは怖い事だなーと深くおもった作品。今まで築いてきたものは簡単になくなってしまう。(最近反省したような事があったので苦笑)
人を疑うと事は怖い事、また信じる心をなくしてしまったら心は荒廃していくのだなーと思った作品でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ところどころ、う~ん・・・な点はありつつも、面白く読めました。
一番の元凶は、勝手なことをしたオッサンなのか・・・。 -
うん、好き
-
イッキ読みで良かったが、結末の分かりにくさandちょっとありがちが残念かな。ただ、序盤から引きつけられっぱなしな自分がいた。
-
記録
-
内容
「こーとろ、ことろどの子をことろ」。子とり鬼のわらべ歌と鬼女伝説が伝わる街・夜坂。夫を亡くし、娘と二十年ぶりに帰郷した千鶴は、幼なじみの娘が殺されたと聞かされる。その状況は、二十二年前に起きた事件とそっくりだった。その後、幼児が殺される事件が相次ぐ。鬼の正体はいったい誰なのか。 -
2015.05.12読了☆
-
初めての作家さん。
わらべ歌と子供を襲う鬼女に纏わるホラー小説。
ホラーと言うよりミステリー寄りかも。
とても読みやすく、ハイスピードで読み終えました。
面白かったのだけれど、やはり幼児が殺される設定が何とも苦手。。
モヤモヤしてしまう。
しかし、わらべ歌ってやたら怖いですよね??
歌詞といいメロディーといい、何だか不安な気持ちにさせられます。