日本の近代2 - 明治国家の建設 1871~1890 (中公文庫)

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著者 : 坂本多加雄
  • 中央公論新社 (2012年9月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (453ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122057029

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日本の近代2 - 明治国家の建設 1871~1890 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • 幕末から大日本帝国憲法制定の頃までを描いた本。
    その時々に中心となった人物を核に語られているので読みやすい。近代は学校ではほとんど勉強しない分野なので自分にとって新鮮であった。また「王政復古の大号令」と小学校の時習ったような気がしたが、この本を読むと実情は案外そうでもなかった(現代の象徴天皇とあまり変わらない立ち位置だった)ことがよくわかる。
    近年とみに美化されがちなこの時代ではあるが、詳しく見てみると今現在とそれほど変わりなく、日本人は昔からこうだったのだろうと思われる。

  • 何度も中断しながらようやく読了。明治国家の土台を築いた政治家たちが日本における「近代」の意味をどう考えていたのか。この分野の様々な研究、知見を紹介しつつ時折挿し込まれる坂本の洞察が読みどころである。

  • 明治維新以降の我が国の近代国家建設のためのプロセスを追った本。アクター間の対立がはっきりと記されており、臨場感がある。
    この時代は多くの制度が出来上がって行く時代なので、前提として、何が成立したか、どの人物や組織がどこと対立していたかということを頭にいれておいた方がよい。なぜなら、かなり話が込みいるからだ。戦争などの大事件があるわけでも無いので、退屈な時代かもしれないが、近代化のための制度導入が進んだ時期であるので、政治制度に興味がある人にとっては面白いと思う。

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