牽制 - 警視庁失踪課・高城賢吾 (中公文庫 と 25-28 警視庁失踪課・高城賢吾)
- 中央公論新社 (2012年12月20日発売)
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感想 : 54件
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- Amazon.co.jp ・本 (473ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122057296
感想・レビュー・書評
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イッキ読みでした。
ドラフト1位で指名された高校生が失踪したと、失踪課に依頼が来ます。
彼はなんでいなくなったのか?
いなくなっている間に、高校生の野球賭博の話とか出てきて、失踪中の高校生が関わっているのではないか?となってきます。
未来がある高校生なので、その未来を壊さないように。失踪課の人達が動きます。
最後の終わり方がすごく気になります。 -
主軸となる展開は平凡。だが高城の過去、そして現在未来を繋ぐサブストーリーの結末を匂わせる最後の一行がこの作品の評価を左右するはず。
次回作が待ち遠しい。