日本文学史 - 古代・中世篇一 (中公文庫)

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制作 : 土屋 政雄 
  • 中央公論新社 (2013年1月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122057524

日本文学史 - 古代・中世篇一 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 古事記から万葉集、平安初期の漢文学までが取り上げられていますが、中身濃いです。相当読み込まれてます。でも記述は分かりやすくて読みやすいです。英訳詩が新鮮ですね。もちろん辞書がないと分からないですが、主語がはっきりするとこうも分かりやすいのかと思いました。否定肯定もですね。
    以前『万葉集』を読んだ時に山上憶良が気に入ったんですが、なるほど社会派ですか。
    文学史の本ですが通り一遍ではなく、個々の作品にかなりのページが費やされており、好きな作品だと楽しめるかも。嫌いな作品なら、ちょっとでも好きになる可能性がなきにしもあらずですかね。キーンさんご自身も嫌いな作品があるとのことですが、それが感じられない熱量をもって書かれてますからね。

  • 気軽な気持ちで何気なく手に取ったのに、著者の日本文学を愛する情熱に引きずり込まれて、なんだか全巻読まなければならいような気にさせられてしまった。といっても、全巻あわせると18巻にもなるから、とりあえず、古代・中世篇は購入しよう。おそるべし、ドナルド・キーン氏の吸引力。

    古代・中世篇一は、古事記から平安時代前期の漢文学まで。特に、山上憶良に対する見方が変わった。子煩悩なお父さんってだけではなく、社会派だったのね。あとは、空海。“文学史に空海?”って思ったけど、「三教指帰」という戯曲仕立ての著作について、扱われている分量としては少ないながら、その特異性が際立っている。まずは、司馬遼太郎の「空海の風景」を読まないとな。あ~、ますます読みたい本が増えてしまう。

  • 『古事記』から『万葉集』、平安期の漢文学まで。

    『古事記』自身はまだ読んだことがないのだけど、生々しさというか……荒々しさに引いてしまう。

    ここから近世に繋がるまで、二ヶ月に一度の刊行。
    たのしみ。
    (内容にあまり触れていないレビューですいません。。。)

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