フェイスレス - 警視庁墨田署刑事課特命担当・一柳美結 (中公文庫)

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著者 : 沢村鐵
  • 中央公論新社 (2013年6月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (452ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122058040

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フェイスレス - 警視庁墨田署刑事課特命担当・一柳美結 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • 5月に入り、まだ警察ものを1冊も読んでなかったので、レビューで気になっていた、このシリーズを大人買いして、読むことに。
    「クラン」シリーズを読んで、一気にファンになったこの作者。4作で完結するし、「クラン」を読んでいると、1冊目はイントロダクションみたいな位置付けかと思ったら、かなり、飛ばしてきた!
    大学の教授室から始まる連続爆発事件。黒幕と思われる天才ハッカー「C」の存在も、惜しげもなく出して来て、これはまた一気に読んでしまいそう…
    一応、主人公・美結の謎もこのあと明かされていくのだろうし、先の展開が楽しみ。

  • 大学の研究室で起きた爆発事件。
    現場近くで犯人と思われる人物が目撃されていたが、目撃者である佐々木からは証言がいっさい取れない。
    序盤から思いもかけない設定で、事件の解決にどうこの設定がいかされていくのか。
    物語に一気に引き込まれた。
    ところが、中盤になるにしたがい話はどんどん広がっていく。
    まるで大風呂敷を広げたような展開で、どこが着地点なのかまったくわからなくなってきた。
    残りのページ数を見て、決着が本当に付くのかと心配にもなった。
    大学教授爆殺事件の決着はついた。
    だが、結局のところ、続編を読まなければ謎はまったく解けない。
    あれもこれもと手を広げすぎたように感じた伏線はどうなるのか。
    物語で一番面白かったのは水無瀬の強烈なキャラクターだ。
    何かに特化したような才能の持ち主は、どうやら世間一般の常識にはとらわれないものらしい。
    "C"との駆け引きや、美結との会話など、物語の流れの中で異彩を放っていた。
    どうにも続編を読んでしっかりと物語を終らせないことには落ち着かない。
    すべてが回収された事件の終結を見届けすっきりとしたい。

  • 評価は3.

    内容(BOOKデーターベース)
    外国人留学生から評判の悪い教授が、大学の研究室で爆殺された。捜査本部が設置され、墨田署刑事課の一柳美結巡査も捜査に加わった。現場近くにいた講師の佐々木忠輔と留学生たちに事情聴取をする美結だが、第二の爆破事件が起きてしまう。一方、捜査本部では、国際的サイバー犯罪者“C”の名前が被疑者として浮上していた。

    内容紹介だけ読むと評判の悪い教授が殺されその犯人は?と想像できるがほとんど無関係だった。Cとかサイバーとか個人的に不得意の分野なのでこの攻撃のどこが凄いのか?今ひとつ理解出来ず・・・なかなか読了できなかった。

  • 既にシリーズで発刊されているが、沢村鐵氏の作品に初挑戦。
    このあとまだまだストーリーが展開していくのだと意識してしまうからかも知れないが、先読みしようとして失敗してしまう。
    (人物描写がもう少し欲しいと思ってしまう)
    若干展開が乱暴なところもありますが、第一作ということで続編に期待。

  • 特命担当・一柳美結シリーズの1冊目「フェイスレス」

    国際的なサイバー犯罪者「C」との戦い。
    まだまだ序章です。

    この時はまだ、2巻目、3巻目の展開が全く予想できなかった。

  • 特に期待しないで買って読み始めたけど、途中から話に引き込まれて一気に読んだ。
    主人公の存在感があんまりない所は気になるけど、とりあえず続編も購入決定。

  • 初めて読む作家。もともとは児童文学の書き手らしい。
    スケールの大きな物語だが、なぜか文章に乗りきれず。シリーズの続きはもう、いいかな。

  • シリーズものだとは知っていたので、順番に読むつもりでスタート。
    でも、最初の1ページから「あれ?これシリーズ1作目?」と困惑。
    説明不足なとことかあるので、最初から置いてけぼり。
    登場人物多い割りに、キャラが立たない&魅力を感じないので、人物がこんがらがる!
    主人公も今のところ魅力なし、活躍なしだし。

    姫川シリーズや藤堂シリーズのような
    女性刑事ものが読みたくてスタートしたけど、ちょっと違うかな。
    話も無駄にスケールが大きいし。
    次は読まなくていいかな。

  • 沢村さんの傑作です。
    少し怖いけど、早く先が読みたくなるようなドキドキ感があります。

  • 最後はややわからなかったが、人物はよい。

  • 沢村鐵の初読み。

    普通の(?)警察小説を想像して読み始めたところ、以外と規模の大きなエンタテイメント作品だった。

    シリーズものの第1作目というよりは、連載第1回という感じ。謎を残しつつ……というか、謎を広げて“次回に続く”といった赴き。連続ドラマか前中後編ものの映画にしたら、人気が出そう。

    キャラが立ちまくりのちょっと変わった大学の先生が、レギュラー化してくる予感(笑)。

    タイトルに名を打たれたヒロインが、実は今作では何一つ活躍していないという…(笑)。

    シリーズの今後の行方全体への期待を込めて、
    ★4つ、8ポイント。
    2015.05.18.図。

    ※かなり壮大な風呂敷が広げられたようだけれど、果たしてちゃんと畳みきれるのか、に、一抹の不安も…(笑)。

  • 続編が出ているので面白い人気シリーズなのかもしれないけど、さっぱりわからなかった。
    スケールの大きさを匂わせてるけど、全てが曖昧なままで伝わりきらないし、1冊としての物語の面白味が欠け過ぎてる。
    主人公の名前をつけたシリーズなのに、主人公はパッとしないままだし。
    シリーズ通して読んで初めて伝わる物語なら、最初から巻数つけて、次に繋げて終わって欲しい。

  • 大学構内で起こった教授の爆殺事件。
    捜査が進むうちに世界的なハッカーでサイバーテロリストである"C"や中国の工作員が絡んできて、事態は現場の刑事たちの想像もしなかった様相を呈してきます。
    本作では事件は解決せず、続編に続いていきますが、ヒロインの一柳美結はじめとする墨田署刑事課の面々、美結の同期で警視庁捜査一課の吉岡雄馬、その兄の公安部課長の龍太、美結の元上司で警察庁情報通信局の水無瀬、"C"に脅迫!?される大学講師の佐々木と彼の研究室の留学生たちなど、ひととおりの登場人物が顔を揃え、多くの謎が提示されて、さあ次はどうなるのかという期待がもてました。

  • 正直よく分からないまま、次回へ続くという感じでした。いずれ続編も読むでしょう。

  • 久しぶりにわくわくする作品だ。次が早く読みたい

  • 人気シリーズの第一作目らしい、ということで購読してみました。これで面白ければ、2作目以降も読んでみようという気になるワケですが… 正直、かなり微妙なので、どうしようか迷うw 多分、2作目を読む事はないかもな~、という感じでしょうか。

    不満点は、一柳という主人公の女刑事の過去がかなり重要なファクターになっているらしいことを散々匂わせつつ、結局最後まで伏せたまま次巻へつづく、という形式をとっているのが、初めてこの作者さんの本を読む側としてはハードル高いだろ?と感じてしまうこと。そもそも、この女主人公に魅力がさほど感じられないし、少なくともこの第一作目では、存在感が非常に薄い。薄すぎるくらいw
    バディを組む、元カレで同期なお坊ちゃんエリート刑事や、一風変わった大学の講師でヒトの顔が認識できない奇病の持ち主だけど、世界有数の天才的頭脳も持つという助教授、関西弁でコンピュータの超エキスパートというご都合主義の塊か権化のようなお約束の天才ハッカー、とかのサブキャラたちの方が、主人公そっちのけで個性的で、やたら際立っているので、主人公の行動を追っていくという視線で物語を読み進められない。
    読者を置いてけぼりにするほどの魅力が、この作品のキャラクターやストーリーにあるのか?というと、あまりない、としか言えないww
    肝心の“C”という存在が、シリーズを通して描かれるようですが、これがなんだかもう、スゴすぎるみたいなんだけど、どうすごいのかがよく伝わってこない。

    そんなワケで、この1冊はそれなりに読めましたが、この作者さんの本をもっと読みたい、というところまではいかなかった、といった結果になりました。

  • 相貌失認というのを初めて聞いた。それにしても謎を明かさなさすぎではないかな。先を読むしかない。

  • そっか、先送りかぁ。とゆうか、この巻をもって序章なんだ。巻頭で紹介される主な登場人物のほとんど全員がさっさと現れるから、これでどんな謎解きがあるのか不思議ではあった。主人公・美結の過去?あの事件?彼女の警察入りが問題?それについてはまったく謎のまま。公安が警戒する世界でも極めて稀な傑出した頭脳の持ち主・佐々木忠輔は敵か見方か。彼と不自然に距離をとる妹の安珠さえ怪しい。これって読み進める価値があるのか迷う。ハチャメチャな行方の嫌な予感があるけれど、ここでやめちゃあまりにも消化不良だし。著者の罠にまんまとはまるわけだ。

  • 思った以上に派手な展開で…やりすぎ感は否めないが、伏線が引かれている内容も含め、次作以降まとめきれるか見ものだね。

  • 2014/4/28
    全然解決してないw
    でも引きのあるおもしろい本だった。
    スケールがデカ過ぎて結末が心配になる。
    犯罪者ムカつくのでちゃんとして欲しいんだけど。
    Cより中国側の黒幕が腹立つし、CはCでそんなに能力あるなら本物の悪い奴を懲らしめろよと思うし。
    神様気取りの両者をしっかり地面にたたき落として欲しい。

  • 外国人留学生から評判の悪い教授が、大学の研究室で爆殺された。捜査本部が設置され、墨田署刑事課の一柳美結巡査も捜査に加わった。現場近くにいた講師の佐々木忠輔と留学生たちに事情聴取をする美結だが、第二の爆破事件が起きてしまう。一方、捜査本部では、国際的サイバー犯罪者“C”の名前が被疑者として浮上していた。

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外国人留学生から評判の悪い教授が、大学の研究室で爆殺された。捜査本部が設置され、墨田署刑事課の一柳美結巡査も捜査に加わった。現場近くにいた講師の佐々木忠輔と留学生たちに事情聴取をする美結だが、第二の爆破事件が起きてしまう。一方、捜査本部では、国際的サイバー犯罪者"C"の名前が被疑者として浮上していた。

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