作家 六波羅一輝の推理 - 秩父夜祭・狼の殺意 (中公文庫 く 19-6)
- 中央公論新社 (2013年6月22日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122058101
作品紹介・あらすじ
奥秩父山中で、喉に狼らしき咬痕がある女性の刺殺死体が発見された。被害者は、ミステリ作家の六波羅一輝に同行していたカメラマン。一輝たちは、狼信仰に纏わる新興宗教団体を取材していたのだ。警察は捜査を開始するが、第二の殺人が発生し-。秩父夜祭で賑わう街で起きた、殺人連鎖の謎と真相に一輝が挑む。シリーズ第6弾。
感想・レビュー・書評
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旅情ミステリの形をとりながらしっかりと本格ミステリなシリーズ。もしや、エラリー・クイーンの国名シリーズを意識しているのでは…?と思えてきた。
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20140714
狼伝説好きなんで点は甘いです。
さらさら読めたけど、ちょっと物足りなかったかなーうーん。
今回、あんまり切羽詰まって推理してるわけでもないし。
キャラが多かったのかなー、なんだろう。
主人公がシリーズ始めの頃よりぼやけてしまった感じ。
まぁでも、犯人が普通に出オチでびっくりした。笑
久々。
初めの方、人物名で誤植があって混乱したけど、後半は大丈夫でした。
名前、ギリギリで変えたのかな…みたいな。笑
どんな本でも時々あるけど、なんかびっくりした。 -
2時間ドラマ。
本当に鯨さんが書いたのかなー、という出来。
このシリーズは、そんな感じのものばかり。
それはそうと、誤植が・・・。名前を間違えるのは良くないよね。
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