- Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122061026
作品紹介・あらすじ
レインボーテレビ地下倉庫での爆発に巻き込まれ、東京臨海中央署地域課の巡査部長・日向太一はこの世を去った…はずだった。が、公安の極秘任務を受け、コードネーム・リンクスとして甦っていた!天才科学者・嶺藤亮とタッグを組み、反政府組織クリムゾンの全貌に迫る。高速アクション第二弾。
感想・レビュー・書評
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シリーズ2作目。
前作で爆発に巻き込まれて死んだと思われていた日向は、「リンクス」として家族も欺き、公安の元で復活する。
3部で完結するので、展開はとっても早い。次から次へと敵が登場し、作品のほとんどはアクションシーンで、正直ストーリー性はないに等しい。
しかし、アクション物としては悪役も程よく、上司の堤も裏があるままで、エンターテイメント作品としては十分楽しめる。
普通に映像化したら、面白いかも。
何にも考えずに読める、こういう警察物も私は嫌いじゃない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日向と嶺藤が、徐々に良いコンビになっていきつつ不死身になっていくwww
さぁ次でラストどう終わるのかな。 -
『リンクスⅡ - Revive 』/矢月秀作
『もぐら』シリーズを描いた著者が放つ、高速アクションシリーズの第二弾が本書です。
前作では、主人公で地域課の巡査部長の日向が、特命を受けて、巨大な陰謀渦巻くレインボーテレビに潜入したが、地下倉庫での爆発に巻き込まれ、死亡した。
これに続くのが本書になるのが、表向き、死亡したとされる日向は、公安の極秘任務を受け、コードネーム「リンクス」として蘇る。。
そして、秘密裏に、反政府組織クリムゾンの全貌に迫る。
ハラハラドキドキのアクションものとしては、ページを捲る手が止まらない展開になります。
果たして、日向はどこまで真相に迫れるのか… -
Ⅲで
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2021/02/24 24読了
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ストーリーはあまりないですね。
アクションものと割り切って読めば楽しめます。
爆弾の行方は気になるので3巻目もあまり期待せずに読んでみたいと思います。 -
ますますドキドキしながら読んでいます。
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話がようやく動き始めたかなと。とりあえず最後まで読んでみよう。
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リンクスシリーズ、2作目。
もともと3部作の予定だからなのか、他のシリーズと比べると、展開が速かったり、遅かったりと何だか中途半端。わざわざ死亡を偽装した割には、バレバレの格好でアジトに潜入しちゃうのもお粗末。警官のくせに市民を平気で巻き込むわ、相方の方も格闘の腕がないくせに助けに入って、すぐ敵に捕まっちゃうわ、主人公二人があまりにも魅力がなくて、読むのが途中で面倒くさくなってしまった。次作で完結だけど、どうしようかなぁ、、、。