彷徨える英霊たち - 戦争の怪異譚 (中公文庫)

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著者 : 田村洋三
  • 中央公論新社 (2015年7月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122061491

彷徨える英霊たち - 戦争の怪異譚 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • 怪異譚とあったためおどろおどろしい内容と思ったがそうではない。戦闘やその作戦の背景の説明が多く、一気に読むことができる。太平洋戦争の知識が無くても読み進めることができる。むしろそのような人こそ読むべきと思う。

    戦争の本当の悲惨さが良く分かるし、読み進める中であまりの痛ましさに何度もグッとくるものがあった。慰霊についての認識を改めさせられた。

  • こんなことってあるのかな?って思うし、わたしは幽霊なんて信じてないけど、あの戦争に限ってはありえるって信じたい。
    死んだ人と生き残った人の紙一重の差がとても哀しい。
    でも生き残ったことは恥ではないと思う。
    良い本でした。

  • 海外で戦死した日本軍人・軍属約二三〇万人のうち、半数近くが帰国できていない。祖国への帰還を果たせなかった魂たちが愛する家族に届けた五〇の「英霊の声」。

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彷徨える英霊たち - 戦争の怪異譚 (中公文庫)の作品紹介

戦場で命を落とした者たちはなぜ、霊魂となってもなお祖国へ帰ろうとするのか。ガダルカナル、ニューギニア、フィリピン、硫黄島、朝鮮半島、そして沖縄。さまざまな場所で、戦死者たちを、その家族たちを長年にわたり取材してきた著者が"怪異譚"を通して綴る鎮魂の記。

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