主よ、永遠の休息を (中公文庫)

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著者 : 誉田哲也
  • 中央公論新社 (2016年3月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (423ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122062337

主よ、永遠の休息を (中公文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 一気に読んでしまったけど、つまりそれほど引き込まれて読んだのだけれど、ざらざらしたものが残る読後感。精神疾患による無罪ってやっぱり考え直さないといけないんじゃないだろうか。

  • 以前に実業之日本社から発行された文庫を読んでいた。しかも低評価。
    紛らわしいので出版社を変えて出さないで欲しい。

  • レビューでは低評価が多いようですね。
    大筋では誉田作品らしさがあるのですが、雑な印象が残ります。
    グロさ、救われなさは誉田作品の特徴ですので、そこは悪くないと思う。
    ラストの桐江のネームプレートを受け取るシーンは好きです。

  • ストロベリーナイトの人だと思って軽い気持ちで読んだけど、
    タイトルが秀逸で読み終わった後、登場人物全員に願いたい。

  • 印象に残ったのは、娘に対する父の愛情。

  • 止められず、一気に読了。
    でも重い。結末もつらい。子供を持つ親として、ただただ不安になる。
    それでも読んでしまうのは、作者の読ませる技術なのかな、と思う。

  • あの実際おきた事件を想像してしまう小説。主人公は新聞記者。途中で結末の想像はできてしまったけれど一気に読んだ。

    このタイトルは好みではなかったな。
    誰も救われない。
    小説は、最後はむりやりハッピーエンドに持っていってしまうのが多いけどそうじゃないのが誉田さんのすごいところなのかも。

  • 毎日多くの事件が起き、事件の数だけ被害者が生まれている。
    この作品では「精神鑑定による無罪」を勝ち取った加害者のその後も描かれている。
    マスコミなどで一時取りざたされた「精神疾患を抱えた者」による事件も、時が経てば忘れ去られたように話題にもならない。
    罪を犯した人間が悪いのであって、病気そのものが悪いのではない。
    しかし、罪の意識なくして罪を犯した場合、再び事件を起こさない保障はない。
    なぜ日本には「精神鑑定による無罪」となった者をサポートするシステムがないのだろうか。
    もしかしたらすでにあるのかもしれないが、あまり役には立っていないような気がする。
    あまりに辛い過去を受けとめきれずに記憶を葬ってしまった少女。
    面白ろおかしく、娯楽映画を楽しむようにその過去に群がる人間。
    犯した罪の大きさも理解できないまま、いまだに時間を止めてしまった犯人。
    「本当に悪いのは、いったい誰なのだろうか?」

  • 6歳の少女が変質者に襲われた時の映像がネットに流出する。
    事件はおぞましく、読み進めるのが辛いほど。

    真実もまた、重く苦しい。

    心神喪失なら何をしても重い罰を受けなくて良いのか、いつも思うことだが、またその思いが強くなった

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主よ、永遠の休息を (中公文庫)の作品紹介

「名無し少女推定六歳完全無修正」-共有通信の若き記者・鶴田は、暴力団事務所との接触から、ある誘拐殺人事件の犯行ビデオがネット配信されている事実を知る。真相を探る鶴田を影のように追う男、ほのかな恋情を交わすコンビニの店員…やがて十四年前の悪夢が甦る。大いなる不条理を見つめた慟哭のミステリー。

主よ、永遠の休息を (中公文庫)はこんな本です

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