逆襲の地平線 (中公文庫)

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著者 : 逢坂剛
  • 中央公論新社 (2016年12月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (451ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122063303

逆襲の地平線 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第2弾。
    西部劇なロードムービー(笑)。

    主要人物たちのキャラも立ち、愉快なエンタテイメントに仕上がっていて楽しんで読み進められた。

    主人公側の旅の目的と依頼主の“想い”に、違和感を禁じ得なかった。

    娘の奪還は、身を切るよりも切実な想いに違いない。しかし、そこへ向けて猪突猛進し過ぎる女牧場主の行動は仕事人達にとっては足手まといに他ならない。死人も出てくる始末・・・。

    いかに血を分けた肉親であろうと、愛情もって育てられた養父から無理やり引き剥がされんとする娘“エミリ”とその養い親たちの気持ちを慮ってしまい切なかった。


    だから、終末でのエミリの下した決断に、ほっと胸を撫で下ろした。



    ★3つ、7ポイント。
    2017.08.07.図。

    ※開拓時代のインディアンの歴史(悲劇)に、興味が湧いた。機会があれば関連書を調べたり同ジャンルの他のエンタメ(小説、漫画、映画等)を鑑賞したりしたくなった。

    ※ジャスティキッドの過去話などシリーズ継続の伏線となり得るような描写があるなぁ、と思っていたら・・・

    文庫巻末に、シリーズ最新作の告知・・・なんと、あの“サグワロ”が実は土方歳三だった?!?
    読まねば❗

  • ”賞金稼ぎ”の三人組に舞い込んだ依頼。それは十年前にコマンチ族にさらわれた娘を奪還してほしいというものだった……。〈解説〉川本三郎

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逆襲の地平線 (中公文庫)の作品紹介

一八七六年、アリゾナのとある町。複雑で壮絶な過去を持つ十七歳の少女、記憶喪失のサムライとチームを組んだ、凄腕の賞金稼ぎトム・B・ストーンの元に「仕事」が舞い込んだ。莫大な報酬と引きかえに、十年前、コマンチ族にさらわれた少女を連れ帰ってほしいというのだが…。広大なアメリカを縦断する決死の追跡が始まった。

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