キルワーカー - 警視庁組対特捜K (中公文庫 す 29-3)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 165
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (403ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122063907

作品紹介・あらすじ

非合法ドラッグ「ティアドロップ」を巡る一連の事件の真相解明に奔走する絆の周辺に、次々と闇社会の刺客が。恋人の尚美にはじまり、教育係の金田、さらには相棒の探偵・片桐亮介、はたまた成田にいる祖父・典明や幼馴染みの千佳までもが窮地に…。そしていま、傷ついた全ての者の悲しみを身にまとい、絆が悪に立ち向かう!

感想・レビュー・書評

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  • ある程度予想できる展開であったが親子のシーンはよかった。3部作通してKの能力設定だけがどうにも。Jとの遭遇は、もう少しシリーズを重ねてからの方がよかったかも。

  • JKQシリーズ、やっぱQかな!Kは多少飽きてます。流れが、分かりやすいから。でも、JQKシリーズはまだ読みます❗️

  • Kシリーズ3作目にして、やっとのめり込めた。
    この緊張感がたまらない。

  • キルワーカーと絆の闘いはとても緊張感がありました。
    ティアドロップを巡る騒動はひと通り解決したようですが、片桐さんを失ってしまったのはとても残念です。

  • 06月-12。3.0点。
    警視庁組対Kシリーズ。ティアドロップを巡る捜査、完結。
    沖田組組長の異母弟、西崎を追い詰めようとする絆たち。
    なかなか進まない捜査だが、西崎も逆襲を試み。。

    スピード感あり。殺し屋との対決が中心。

  • 親子やね

  • 片桐さんのカーチェイス面白かった…面白かったけど…あぁ。
    とりあえず一区切りって事かな。Jはどんだけ絡んでくるんだろう。

  • 沖田組のマネーロンダリング会社MG興商の社長の迫水が、ボスである精神科医の西崎次郎を裏切り、殺してしまうが、自分もキルワーカーに殺される。そのキルワーカーを追い詰める為に、絆の相棒であり父でもある片桐亮介が追うが……。このシリーズも相変わらず殺人が多い。そして片桐も死亡。

  • 何気なく手にした一冊でしたが、引き込まれました。シリーズになってるみたいなので、他も読んでみようと思います。

  • 2018/1/20 4読了

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著者プロフィール

鈴峯紅也
一九六四年千葉県生まれ。ライター歴二〇年ののち、二〇一五年十二月に『警視庁公安J』で警察小説の作家としてデビューし、たちまち人気を博す。主なシリーズとして「警視庁公安J」シリーズ、「警視庁組対特捜K」シリーズ、「警視庁監察官Q」シリーズ、「警視庁浅草東署Strio」シリーズがある。近著は『警視庁公安J クリスタル・カノン』。

「2022年 『パーティーゲーム 警視庁組対特捜K』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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