赤ちゃん絵本ノート 赤ちゃんが微笑む、とっておきの絵本160冊 Marble books
- 中央公論新社 (2005年8月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784123900997
感想・レビュー・書評
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図書館で借りてきたけど、これは手元に置いておいて図書館で借りる本を探したい!出産祝いにもいいかも。
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曽我部恵一のコラムがすごくよかった!!
本の紹介とともにあらすじが書かれているのでわかりやすい。 -
最近、知人の3歳と5歳の子に絵本を選びました。
そのお陰で気持ちが絵本モードになったので、この本を読みした。
2005年に出版された本なので、僕の息子が楽しんだ本もたくさん紹介されていました。
絵本に関するQ&Aがでているのだけれど、僕にとって絵本は感性の本なので、この部分はあまり興味がわかなかったです。
各ページのレイアウトがきれいなので、ぱらぱらながめていても楽しいです。 -
絵本の付き合い方の項目に、『絵本は情操教育の教材ではありません』ってあったけど、ほんとそうだと思う。
絵本にエンタテイメント性以上を求めちゃだめだよ!
子どもがちいさいならいっしょによんで楽しんであげてほしいです。向き合ってくれることが子どもにとってうれしいことだと思います。
親が感じていることやリアクションを子どもってよく見ているもんですよ。
(↑生んだことないけど、第三者から見てこれはひどく実感しています。子どもって親のコピーかと思うくらい似てる行動とってたりする。笑。)
絵本のリストも場面別にたくさん紹介されてて、読みたい本がいっぱい!でした。これから楽しみ! -
絵本選びに役立った。
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我が娘はもう赤ちゃんではないのだけど、なかなか面白いので全部読んでみた。赤ちゃん絵本というと、厚紙のボードブックで、原色中心で、単純な話で、赤ちゃん期を過ぎたらもう終わり、なんて思ってないだろうか?私はちょっと思っていた(汗)。娘が産まれ、さて絵本といっても、何から始めればいいんだろう!(ブックスタートが始まったのは一年後だったし)結婚前から児童文学が好きだったので、任せとけ〜なんて思ってたけど、赤ちゃんものの知識はあまりなくて、色々考えすぎて迷ってしまっていた。あの頃この本があったなら!!前述の、赤ちゃん絵本に対しての私の印象は全くの偏見で、ボードブックもいいのがたっくさんあり、大人でも十分楽しめるものばかり。(本書は一応0〜3歳を対象としている)ミッフィー、こぐまちゃん、ノンタン、メイシーちゃんといったおなじみ人気キャラから最近の絵本、洋書絵本まで幅広い。コラムや対談に登場するゲストもまた幅広い。土屋アンナ、曾我部恵一、伊藤まさこ、パパイヤ鈴木…。もう一度言いますが、これ、絵本ガイドです(笑)彼らの、普段の仕事とはまた違った「親」としての素顔が垣間見えるのがたまらんです。でも、この本の一番の魅力は、監修の田中尚人・あべみちこの絵本紹介だ。対談も面白いし、紹介文もユニーク。「ねずみくん」シリーズを、「8時だよ!全員集合が人気だった時代の笑いが生きている」なんて(笑)もう一度読み返したくなったじゃないか!二人ともそれぞれ子供関係のお仕事をしてる方なので(パパ’s絵本プロジェクト、マザール。知っている人は知っている)さすが、といった感じである。絵本選びや読み聞かせ方について、やさしく指導してくれているのもありがたい。気に入りすぎて、図書館に返すのが惜しい〜!
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赤ちゃん向けの絵本が、160冊紹介されている。赤ちゃんの成長によって、3区分しているところが面白い。
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絵本っていっぱいあってどれがいいかわからない・・・そんな時に参考になります。お風呂に入る時等様々なシーン別に絵本が紹介されています。巻末には購入できるネットショップも載っています。