本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (406ページ)
- / ISBN・EAN: 9784124034103
感想・レビュー・書評
-
2017.07―読了
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
兵役は歩兵16年、騎兵10年。その労力で道路など建設。皇帝制で徴兵は廃止。皇帝は前任者の指名とはいえ形式的には元老院の投票で、その権力は絶大なものがあった。徴兵制なくなり貧富の差広がる、皇帝になるために激しい争いをしてもなったのちは帝国のため誠心に尽くす伝統。キリスト教公認は女性の力、税は植民地のみで行政は教会組織、司教ははじめ貴族だったが、禁欲が要求され修道士出身に。西半分は国教化から百年もたなかった。自慢の道路が寸断されたことで権力は細分化。しかし、蛮族の襲撃に備え、城壁、甲冑(馬用も)、弩、長弓など
-
新鮮な視点で中世ヨーロッパを描いてあって興味深く読んだ。しかし、要所要所に著者の主観が入りすぎているところがあった。
-
一般読者を強く意識して編集されたあとがよく分かる。
-
ゼミ教科書。概説すぎてあまり面白くはなかった
全7件中 1 - 7件を表示