本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
- / ISBN・EAN: 9784124901313
感想・レビュー・書評
-
悪源太義平の最期から、頼朝流罪、常盤の嘆願、平滋子入内、清盛太政大臣に。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ようやく清盛の時代へ。
野心を出すと拒否され、出さないとあれよあれよと力が集まってくる。清盛の時代になるのは、時代の要請だったのか。
自覚を持ち出した時が衰退の兆しなのは、今までの権力者と同じなのだろうなぁ。
あと四巻、がんばろうっと。 -
義朝の子らの処遇。池の禅尼による頼朝の命乞い。摂関家と清盛の結びつき。藤原邦綱の存在。50歳の春太政大臣に。
ここに描かれている清盛は荒ぶらず野心がない。
1年以上中断していたが、大河ドラマにあわせて読書再開。 -
すったもんだの末、頼朝が島流しに。
そこらへんのいきさつは目が滑りに滑って頭に入っておりまへん。
忘れた頃に再登場の忠通は、貫禄たっぷりでちょっといいかもと思った。
清盛がどっちかというと慎重でナンバーワンになりそうな雰囲気じゃないなあと思っていたら、最後でおおっ、という展開に。
(10.08.10)
遠いほうの図書館。
(10.07.25)
全5件中 1 - 5件を表示