闘神達の祝宴 (C・NovelsFantasia か 1-13 デルフィニア戦記 13)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125004822

感想・レビュー・書評

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  • どのカップルも収まるべきところに収まりましたね。すっきり。

  • 一組結婚したと思ったら、続々とまとまりつつありますね。
    しかも(バルロは別として)内輪ばかりで。
    ドラ伯爵に関しては、ちょっと都合よすぎな気もしますけども。ナシアスと夫人は、いずれそうなるとは思ってましたので、やっとか! という感じですね。
    ラストがちょっときな臭くなってきました。最後の戦いになるのでしょうか

  • リィの女装(笑)が美しかった!!

    簡単に出来るんじゃないかと思ってたけど、そうではないのね。
    幸せな変化がたくさんある巻だったけれども、それだけで済むものでもないのだねー

  • この人の話は簡単な言葉で判りやすく書かれているわりに、話自体は奥行きが深くて面白い。

  • 何度読み返しても面白い、デルフィニア戦記。
    この巻では、王妃になったグリンディエタ・ラーデンが初めて公の場に現れる。

  • 【デルフィニア戦記13巻】豪華な式典の背後で、タンガ・パラスト両国の王は飽くことなき権力への執念に策動する。リィとウォルは毅然と顔を上げ、互いの手をとり大広間に踏み出した――。偽りの宴が始まる。

  • デルフィニア戦記第13巻。

  • デルフィニア戦記第十三巻。ロザモンドが双子を出産、遂に両家の結婚式が華やかに執り行われる。それに合わせてコーラル城でも国交回復記念式典とやらを開催。すったもんだの末リィが正装で出席することに!裏ではファロット一族が集まって王妃暗殺の計画を練っていた。パラストとタンガの使者だけでなく、近隣諸国の要人まで参加の式典では、王妃がドレス姿で凄みを利かせ、国王は抜け目なく政治に励み、ジルは娘ほどの若いアビーに求婚。式典後もファロットがちょっかいを出す中、ナシアスとラティーナ、イヴンとシャーミアンの結婚が纏まりそうな、そうでもなさそうな…。やっぱり一筋縄ではいきそうもない様子。

  • 国王からも妃からも可愛がられる愛妾って最強なのでは。ここ数巻、女性陣がたいへん元気で良いです。

  • 茅田砂胡さんのデルフィニア戦記シリーズ。
    内容ももちろんながら出てくるキャラクターが魅力的過ぎる。
    全18巻、外伝1巻と少し長いけれど。茅田砂胡の世界に入るにはまずはこれを。

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著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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