女王陛下の薔薇 1 (C・NovelsFantasia み 1-6)
- 中央公論新社 (1999年9月1日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125006123
感想・レビュー・書評
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序章。でも再読してみると、エスティはエスティらしさを失わないまま、人生を駆けていったんだなぁとしみじみ思う。
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女性が成長する姿が描かれている。
恋愛、戦い要素は薄いけど、おもしろく読めました。 -
寄宿学校時代を共に過ごした親友は女王陛下になった。一番の親友が遠い存在になってしまったと感じたエスティは寂しさを抱える。そんな彼女に婚約の話が舞い込んだが、渡航先のパガン人をこけ下ろすその相手を愛せる自信はエスティにはない。帝国から船で一ヶ月も離れた地で、エスティは友人となった藩主の娘ブランカと共に拉致されてしまう。多感な少女たちの冒険談のようで面白かったv面白いブランカ、嫌な性格のシンやリディア。ここまではっきりしていると、もはや気持ちいいほどだ。
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社会の中で自立しする女性の物語(文才ないな…)女性は脆くか弱いようでいて、実はしなやかに強い。私もそんな強さを手に入れたい。
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