合衆国封鎖 上 (C・Novels 34-45)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125007526

感想・レビュー・書評

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  • 合衆国内で天然痘由来生物兵器が使われ、北米大陸が封鎖された・・・

  • 予想以上に面白い.

    この本を借りたのは,図書館でたまたま見かけたからというそんな理由だったけど,想像以上に面白くてついつい読みふけってしまう.

    上巻はウイルスが広がっていく過程と,それに対するアメリカと日本の対応が主になってるけど,発生してからアメリカから他国に向かう飛行機を撃ち落とすまでの決定が異常に早い以外はかなり納得できる展開.

    911の翌年の2002年の本だけど,飛行機テロのような直接的なテロだけでなく,ウイルスを使ったテロに対する考え方を改めさせられる一冊.下巻も非常に楽しみ.

  • アメリカで軍事用に開発された致死性ウィルスが散布されたという設定の小説。
    上巻は2機の旅客機のサバイバルを中心に、ロックアウト前後の混乱を描いています。
    軍事物が得意な作家さんだけに軍事色が強くなってますが、パニック物としてもお勧めです。

  • 合衆国シリーズ! サイレント・コア大活躍!

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著者プロフィール

大石英司
1961年生まれ。鹿児島県鹿屋市出身。1986年『B-1爆撃機を追え』で小説家デビュー。C★NOVELSを中心に著書多数。陸自の特殊部隊の活躍を描く〈サイレント・コア〉シリーズは、通算400万部を超える。他の著作に、『神はサイコロを振らない』(中公文庫)など。

「2023年 『パラドックス戦争 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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