女王と海賊: 暁の天使たち5 (C・NovelsFantasia か 1-34)
- 中央公論新社 (2003年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125008127
作品紹介・あらすじ
ルウが復活し、キングも帰還し、女王は覚醒し、ダイアナも起動した。だがキングは連邦情報局に捕えられ、女王とダイアナには"ダイダロス・ワン"が繰り出した精鋭部隊が接近しつつある。この"加速する非常識"をルウの力で見せられたダンは呆然と呟いた。「…あかい、ひこうき…」絶好調、暁の天使シリーズ最新刊。
感想・レビュー・書評
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スカーレットウィザードの5巻以来の、
面白さがあった。
ダイアナが表紙に載るといつも面白くなるきがする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前回の表紙も美しかったけど、今回のも好みです!
いやいや、やってくれますなぁ。
ということで、ようやく進んできた話でテンポが良くなり、読んでいて楽しみなってきました。
前巻の時に感じた予感は間違いではなかったよ!
にしても後半の海賊王と女王のラブラブっぷりに当てられました。
文章なのに、目が泳いじゃったんですけどー…。
このふたりは どういう夫婦だったのか、気になってきました。
とりあえず次のシリーズも全部読んだら、スカーレットウィザードも読んで゜見ようと思うくらいには!
結構面白かったけど、★5つかというと、ちと迷う。
4.5って出来ればいいのに。 -
2011.09.21
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まさに女王と海賊。二人のハイテンポな会話を楽しませてもらいました。
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[2021年4月現在、江東区&江戸川区にあり。但し外伝2冊は江戸川区のみ。]
暁の天使たち5巻。
デルフィニア戦記とスカーレット・ウィザードで知った茅田砂胡。
人生の転換期を経てから全くこの手の本を手に取る機会がなくなり、子供が出来てから復活した読書は主に幼児本と育児&家庭本、ついで勉強本といった感じで、それこそ10年ぶりにまたファンタジーの世界を再読するようになったら、、、色々出てる!多少は題名を耳にした気もするけれど、そもそもスカーレットの外伝とか、デル戦も外伝2から恐らく読んでいなかった模様。
茅田シリーズを調べてまとめ直していたときから期待していたこの題名。良かった、ホントにジャスミンとケリーのことで!もうこれだけの役者が揃えば最後は大団円のはずで何も恐れることはない、けれどもそれまでのひやひやドキドキ、そして何よりも各キャラのセリフが~~!楽しくて面白い。けれども、、、自分のバカさ加減に後で閉口↘あの名前、なんだっけ、聞き覚えはあるんだけどなーとか思っている時点で、やはり全巻手元に置いて何度も再読しなくっちゃなー。
★デルフィニア戦記(王女グリンダ)⇒スカーレット・ウィザード⇒暁の天使たち⇒クラッシュ・ブレイズ⇒天使たちの課外活動⇒トゥルークの海賊⇒海賊と女王の航宙記
★桐原家~、もものき~ -
女王と海賊
200121読了。
今年6冊目今月6冊目。
#読了
#女王と海賊
#茅田砂胡
ジャスミンとケリーが合流。
この二人揃うとリーダビリティが限界突破するな。
ようやく互いの秘密にしていた思いを伝え合う。
かわいそうなのはダンだね。真実を知って耐えられるのか。
そして本気で怒ったルウ。
怒りの矛先には、、、。
表紙のダイアナかわいい。