不死身のフジミさん: 殺神鬼勧請 (C・NovelsFantasia も 1-1)
- 中央公論新社 (2008年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125010144
作品紹介・あらすじ
出張先で突然、犬男に襲われた富士見さん。自称・医師の城田に助けられ、事なきを得たのも束の間、宿では謎の二人組に捕まり「フジミ。三〇〇年ぶりだな」って…その上、"アラズガミ"と戦えなんて、そんなこと言われても。なぜ自分ばかりがこんな目に?不運な男・富士見さんに明日はあるのか!?アクション・ホラー(脱力系)ついに刊行。
感想・レビュー・書評
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主人公含めて主要キャラの半分以上がおっさんなのが良い。おっさん可愛い。
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突如会社命令で、妙な辞令をもらった主人公。
辞令の土地へ行ってみたら、初っ端から妙な事…事件? に
巻き込まれるわ、変な『医者』に会うわ…。
変な住人、変な医者、そして変な…きつね系?w
の、間に、変な旅館、も入れていいものでしょうか?
突然言い渡された使命に、ふと気が付けば抜けている記憶。
やっている間と、起きている(?)間の性格のギャップが
これまたすごい…というか、両極端すぎます。
わりと戦闘シーンが多いです。
主に回想で。
面白くないわけではなかったですが
あまりの主人公の影の薄さに…。
インパクトで言えばキツネの老人(?)の方が
ものすごく思いだしやすいです。 -
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グロ描写注意。
ジャンルとしてはラノベ寄りなのかなと思うのですが、登場人物のおっさん率がw ノベルスだからいいのかなぁ。
雰囲気としては伝奇アクションっぽい感じですかねー
主人公がくたびれたおっさんなんですが、いい感じに間が抜けてて殺伐とした話の中で救われる感じ。
あまり期待してなかった割に結構面白かった。 -
シリーズを通してトラウマになったけれど面白かった本。
一度売って買いなおした本でもあったりします。
画家初登場らへんに宇宙をみました。 -
全3巻。
1巻目はわりとほのぼのめ。
描写はグロめ。