遥かなる虹の大地: 架橋技師伝 (C・NovelsFantasia あ 3-1)
- 中央公論新社 (2009年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125010816
作品紹介・あらすじ
架橋技師-"歌"で彼方と此方を繋ぐ者-は、いくさの最前線に立ち、自軍を敵地に誘導する橋を架ける。伝説の六色技師だった師に憧れ、人々を幸せにするため架橋技師になったフレイ。だが戦場で「白い悪魔」と罵られ、架橋の技は不幸をも招くという現実に打ちのめされる。心の整理もつかないままに相棒のアリューシャ、守護騎士レオと次なる戦地に赴くが…。第5回C★NOVELS大賞受賞作。
感想・レビュー・書評
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架橋技師の話。
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レオのキャラクターが殆ど描かれていないからフレイの護衛を買って出る流れがどうにも腑に落ちない(´・ω・)
キャラや展開がファンタジーのテンプレ通りに思えて、橋以外にももう一捻り欲しい感じ。
タイトルの虹の大地はどこを指してるんだろう? -
最初に読み始めたときのイメージと最後のオチが随分と違ったので、ちょっと驚いた(笑)。
まさか、黒いうねうねが出てくるとは思わんかったさ。
耳慣れない語句に最初は戸惑うけど、それに慣れてしまえば割と楽しめるかも。 -
2010/12/24読了
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橋が重要なアイテムになるファンタジー。
もっと突っ走ってもよかったなぁと思う。
でも、途中に挟まれた素材についての蘊蓄とか、とても楽しかった。 -
全体を通して若いなあ(主人公が)