祝もものき事務所 (C・NOVELSファンタジア)

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著者 : 茅田砂胡
制作 : 睦月 ムンク 
  • 中央公論新社 (2010年11月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125011295

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祝もものき事務所 (C・NOVELSファンタジア)の感想・レビュー・書評

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  • 茅田砂胡さんの作品を初めて読みました。



    「ポンコツそうに見えて実は…!」というのはこの手のシリーズものでは良くあるお話ですが、主人公の百之喜は「ポンコツそうに見えて本当にポンコツ」という残念な主人公。でも憎めない。
    その代わり彼の周りを固める幼馴染や秘書がすごいです。何だかかんだ全員美形で、しかも一部すごい特技を作中披露します。
    ただし、やっぱりというか、主人公の百之喜自身もも必殺技をもっています。(必殺技というより体質?)
    犬も歩けば何とやらというか、百之喜歩けば何とやらというか…(∵)。
    このお話は全てこの必殺技に起因して展開していくのでまさに必殺技、これだけでなんでも解決できちゃいます。


    全体的にミステリーのようなトリックや伏線らしい伏線はなく、裁判の話がチラッと出てくるけど法律モノでもなくて、何だか世にも奇妙な物語を本にしたような話。

    内容は「アリバイ無し、目撃者有り、犯行動機も有り、さらには自供供述までしてしまった殺人事件の容疑者の犯行を覆す」という中々興味が湧くものでしたが、容疑者の言動に共感や納得できるものあまりがなく、話が通ってるようで本当に通ってないような、フィクションとわかっていても何だかしっくりこない感じ…。

    エンディングももっと丁寧に話を畳んでほしかったなぁ…。シリーズものみたいだから仕方のないことなのかもしれないけど…。

    うーん…ストーリーはしっかりしていて登場人物に魅力を感じたから続きは気になるけど、もう一回読みたいとは思わない作品でした。なので★★★。

  • 御本人も事件を扱ってるけど推理物ではないと仰ってますが
    ・・・じゃあ何?って感じで
    キャラも沢山出てくる割には、皆似た雰囲気で
    名前に含みや伏線が有るのかと思えばそうでもなく

    ストーリーー、キャラクター共に中途半端

  • いつもならテンポ良く続きが気になって一気に読んでしまうんですが、今回は3日に分けてちょっとずつ読みました。

    特にテンポが悪かったとかって言うわけじゃないんですが、余りにも現実にありそうな問題で拒否反応が出たのかな?

    それでも登場人物は魅力的なので次回もでたら即購入するんだろうなぁ。

  •  久々に、本当につまらない本を読んでしまった、という感想です。
     この作者さんの大ファンなので、喜んで読みましたが、見事に水が合わなかったのか、面白さの欠片も感じませんでした。もう少し読めば何かあるかな、もう少しかな、と読み進めるまま読了し、最後の1ページまで本当に面白くなかったです。
     無駄な登場人物は多くて、少しも活躍しないなら出すなよ、という印象が強かったです。桃太郎になぞらえる為、人数合わせのような名前語呂合わせな集団、無駄な設定や裏事情も多いし、伏線に見えて何の意味もない情報も多かったですね。だいたい主人公は誰? ほとんど出て来なくて何の活躍もしないもものきさんが主人公? それより雉名弁護士や凰華さんの方がよっぽど仕事してたけど、二人の性格にも行動にも全く共感できなかったし、誰に肩入れして読むのかも不明でした。
     茅田さんでもこんな愚作を書くのですね。がっかりです。よくこれで続編3冊も出せたなぁ。

  • やる気なし、根性なし、能力なしの事務所の所長が、凶器あり、指紋あり、目撃者あり、動機もありで現場不在証明なしの被告人の無罪証明を頼まれた!?茅田砂胡の新境地。

  • 事件の着地点がいつも右斜め上を行く。。ある意味凄い。。

    さらりさらりと読める。

  • 幼馴染み達でチームを作って事件の謎を解くというテレビドラマみたいなノリの物語。
    キャラが皆生き生きとしていて楽しい。
    吾藤田さんの家が怖すぎる。

  • やる気も根性も能力もない百之喜が所長を務めるもものき事務所。
    幼なじみである弁護士の紹介で飛び込んできたのは、弟の無罪を証明してほしいという依頼。
    凶器に指紋も動機も目撃者も自白もあって、アリバイはない。
    どこからどう見ても犯人である彼の無罪を、どうやって証明するのか・・・?


    無気力な所長というのもなかなかですが、有能な美人秘書や、特異的な能力を持つ幼なじみたちなど、登場人物がかなり濃いです。
    それなのに、ごちゃごちゃした感じはしないのは、主人公が透明というか、白っぽい印象だからでしょうか?

    伏線もあって、本格ミステリかと思いきや、全体的には軽い感じ。
    かと言って中途半端な感じもせず。

    とにかく読みやすくて、おもしろかったです。

  • 桃太郎か!旧家の奇行がすごすぎて桃太郎チームのミラクルの印象が薄れたのが残念。面白いシリーズに出会えてよかった!

  • これの4巻(だったかな?)が新刊で本屋さんにあって
    有名なのかな~と思って読んでみた
    作者さんも代表作らしいデルフィニア戦記ってのもきいたことない(おもしろいのかな?)

    トラブルメーカーというか、事件の手がかり誘引体質の主人公(もものきたろう)と有能なお友達(きじいぬさるほうおう?おに!)が事件を解決!する話だった

    けっこうおもしろかった・・かな?

    旧家の跡取りお嫁さん問題が時代錯誤なくらい(錯誤なんだけど)ひどくて
    え・・これ2010年に出た本?って思っちゃった

    子種がどうとか夜這いがどうとか避妊具に・・とか
    ちょっと中学生くらいにはどうかな~と思ったけど
    気にしすぎかな?

    いっこ気になったのはタイトルなぜ「祝」????

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