碧海の玉座7 (C・Novels 55-71)

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  • 中央公論新社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125011578

感想・レビュー・書評

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  • 今までとは異なり大きく展開した巻である。
    現状で可能な作戦を立案し、目的を違える事なく作戦を遂行した指揮官達は素晴らしいと感じた。
    民間人の保護が軍隊の本来の役割出あると考えれば、今回の作戦は良かったな。
    [more]
    ただ、一巻から米戦艦との激戦を戦ってきた加賀がやられてしまったな。
    でも、沈没じゃなく大破着底だったら戦後に引き揚げる可能性もあるのかな?
    この世界では史実の長門みたいに国民に知られた戦艦だろうから、三笠みたいに保存とかするんじゃないかな?

  • サモアを囮にグアムを攻略された帝国海軍、主力艦隊及び英太平洋艦隊の協力を得られないまま、加賀、長門、陸奥の三隻の戦艦を主力にグアムを奪回した米海軍に挑むが・・・
    手段と目的を取り違えない/個人の利益を優先しないリー提督カコイイ

  • ネタバレあり。
    期待通り金属製モスキートにマーリン飛燕登場。だけど米軍重爆の頑丈さと、それ以上にラスボス的頑強さを誇るモンタナ級は横山世界では相変わらずでした。

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著者プロフィール

横山信義
1958年生まれ。長野県出身。東京工業大学卒。本田技術研究所勤務の傍ら『鋼鉄のレヴァイアサン』で作家活動を開始。著書に『八八艦隊物語』『修羅の波濤』『修羅の戦野』『蒼海の尖兵』『海鳴り果つるとき』『砂塵燃ゆ』『ビッグY』『零の守護者』『戦艦「大和」最後の光芒』『擾乱の海』『南海蒼空戦記』『旭日、遥かなり』『不屈の海』『蒼洋の城塞』などシリーズ多数。

「2023年 『連合艦隊西進す6 北海のラグナロク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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