白冥の獄1上 - 王立学院の出会い (C・NovelsFantasia へ 1-1)
- 中央公論新社 (2013年5月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125012476
作品紹介・あらすじ
キラームは成績優秀なことから異教徒として初めて王立サグラーダ学院へ入学が許される。入学初日、制服を美しく着こなし乗馬する上級生に遭遇、学院で待ち受ける未来に期待は膨らむばかり。しかし、寮で同室となったその上級生ハビエルは、武術堪能で学院の荒くれどもに一目置かれながらも、体の中に"地獄への扉"を持つ呪われた存在として忌避されていた。高慢な態度のハビエルに反発するキラームだが、その呪いの実態を知るにつれ…。本格翻訳ファンタジー開幕!
感想・レビュー・書評
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一応、海外ファンタジーのカテゴリに入れたけど、こりゃ、BLですな…
海外にも、こんなバリバリBLファンタジーがあるのか!っていう方にびっくり。こういうものって思ってれば面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
異世界ファンタジー学園物という設定は好みです。若干苦手なスチームパンク部分は思ったより今のところ少なくホッとしてます。差別や偏見に満ちた場(学園)にポツンとやって来て、マイノリティである主人公・キラームが受ける仕打ちも最低限で、かえって揉まれながらも成長するその部分もホッ。ただ同室の上級生ハビエルの持つ「白冥の獄」の宿命がイマイチ理解できず。説明が唐突というか足りないと言うか。でもキラームがハビエルを意識しまくるのはドキドキ♪ハビエルはどう思ってんのー?(ニヤニヤ)
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とてもBLだった。
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つづきは