白冥の獄2 上 - 霊域の秘密 (C・NovelsFantasia へ 1-3)
- 中央公論新社 (2014年4月24日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125012971
作品紹介・あらすじ
学院で過ごす最初の一年が過ぎようとし、研究に没頭するキラーム。だが、国王杯に出品するつもりで作り続けていた蒸気機関を、フェデレスに叩き壊されてしまう。影に憑かれ、正気を失った彼の姿に、改めて呪いの強さを痛感するキラームとハビエル。受賞を期待できる自信作だったのみならず、フェデレスにかけられた呪いを解く一歩ともなるはずだったのだ。やがて年度末の休暇となり、学生たちは帰省する。一人、ハルディーム地区へ帰るキラームは…。大転換の学園本格ファンタジー。
感想・レビュー・書評
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ハルディーム族の文化風習って伸び伸びしていてイイな。キラームも家族にどんなに愛されて育ったかが良く分かる。ところでキラーム側の心情は何となく分かっていたけれど、ハビエルが何が切っ掛けで何時からキラームに惹かれるようになったのかずっと疑問だったけれど、そうだったのか~。カリクストの日記はそうだったのか~。それに今まで肝心の描写が美的なほどあっさりだったので、どっちが攻・受か???だったけど、そうなったのか~ww。それは意外だなァ。リバも有りかもw。おめでとさん^^
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