食の考古学 (UP選書 274)

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130020749

作品紹介・あらすじ

食物はどのようにして手に入れ、どんな道具で、どう調理していたのか。それは、体の仕組みや健康とどう関わっていたのか。縄紋時代から8世紀頃までの「食」の実態を考古学的立場から迫り、現代の食文化との関連を探る。

感想・レビュー・書評

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  • 古い本ではあるので、今と事実関係の相違はあると思うが、食を考古学側面から見ることは面白かった。
    やはり日本だと木簡がベースが起点になることが多いイメージ。その時代は何を食べていたのか、何を作っていたのか。木簡や歌、そして土器や陶器から考古学的に食を考えるというのも、またロマンのあることに思う。

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