新装版 子どもの自分くずしと自分つくり (UPコレクション)

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130065306

作品紹介・あらすじ

豊かになった日本社会で,子どものこころの闇,学校の荒廃として大きな問題となっていた,不登校,いじめの問題.子どもの発達過程の視座や,仲間関係の発達論を導入しながら,その子どもの内在的視点にぎりぎりまで迫ろうとすることから始めた名著.著者による解題と今日への展望をあらたに追加.初版1987年.

著者プロフィール

1935年生まれ
東京大学大学院修士課程修了、國學院大學教授、2005年に退職、名誉教授。
〈主な著書〉
教育・生活指導・子ども論に関するものとしては、『生活指導の理論』(明治図書出版、1969年)、『教育への構図』(高文研、1976年)、『若い教師への手紙』(高文研、1983年)、『子どもの自分くずしと自分つくり』(東京大学出版会,1987年)、『日本の学校のゆくえ』(太郎次郎社、1993年)、『学校ってなあに 10代との対話』(青木書店、1994年)、『竹内常一 教育のしごと』全5巻(青木書店、1995年)、『子どもの自分くずし、その後』(太郎次郎社、1998年)、『少年期不在』(青木書店、1998年)、『教育を変える』(桜井書店、2000年)、『おとなが子どもと出会うとき、子どもが世界を立ちあげるとき』(桜井書店、2003年)がある。
国語教育に関するものとしては、岡野弘彦・中野孝次・竹内常一共編『国語教材を読む1』(風信社、1979年)、同『国語教材を読む2』(同、1981年)、『読むことの教育』(山吹書店発行、績文堂出版発売、2005年)がある。

「2005年 『国語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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