心理学 第2版

制作 : 鹿取 廣人  杉本 敏夫 
  • 東京大学出版会
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130120418

作品紹介・あらすじ

もっとも信頼できる「こころの科学の入門書」全面改訂。発展著しい現代の心理学の水準にてらしてアップデート。コラム、図版はいっそう充実、本文はより読みやすく。認知、学習、発達、臨床、社会、さらに歴史など、心理学の各分野相互のつながりを意識した構成。

感想・レビュー・書評

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  •  幅広い心理学の系統をまとめた概論書です。この手の書籍は文章の良さ云々よりも、解りやすさ
    云々よりも、第一に情報がどれだけまとめられているかだと思います。

     良く使われているからというバイアスを抜きにして考えた場合、はっきり言ってどの概論書も同
    じだと思います。

     私としましては、当書籍より、有斐閣から出ている無藤隆の「心理学」が網羅的で、ある程度ま
    で深く説明されているので、そちらをすすめたいです。

  • 大学院入試の際に、まずはじめにこの本を頭から終わりまで読んでから勉強を始めました。
    いわゆる基礎がひたすら書かれているだけの教科書ではなく、個人的にはかなり読みやすいです。
    基礎的な心理学をざっとおさらいするのにはこれがいいと思います。

  • 大学院受験で最初に手を付けるのにいいテキストだとおもいます。
    全体がわかるし、持ち歩いて読むのにちょうどよい大きさです。

  • 基礎心理学を学ぶには最適な1冊。独学でも大丈夫だと思う。

  • 心理学全般をまとめた概説書。臨床心理学専攻の大学院であっても、基礎心理学、一般心理学の知識は必須。大学で心理学専攻でなかった人や、心理学専攻でも学部1〜2年次の概論的授業の記憶がすっかり抜け落ちた人は、この本でおさらいしましょう。

  • 心理学の入門として誰しもが取上げる本の中の1冊。
    第2版になってから最新の知見が導入されるようになった。
    しかし、初版のような勢いと平易な文章、深く切り込む視点、幅広い分野をカバーし、一貫性を保つという、この本の良さが欠如してしまったように思う。
    おすすめは、初版の方である。
    大抵の古本屋で扱っているのではないだろうか。

  • 心理学の基礎知識をくまなく網羅した良質の教科書として、長く愛用されてきた本です。概論所としてはかなりまとまっているほうだと思います。<br><br>

    まずざっと心理学の概要を知りたい人は、こちらを読むといいと思います。

  • 心理学の実験例が非常におもしろかったです。

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